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作者:海水/作品情報/Nコード:N9246FQ
連載中 (全6エピソード) |
鉄鎚を駆使し、五人の仲間とともに直径一メートルの鋼球を敵と奪い合いながら攻め込み、その鋼球で敵陣に聳えたつフラッグを砕き折る。
試合時間は九十分。
何度相手の旗を砕くかで勝負が決まる。
それが、ギルドボール。
そんなギルドボールの試合中に、マックスは相手ギルド〝キリング・ピエロ〟の選手に鋼球を当て、殺してしまう。
だがそれは、周到に準備された、事故だった。
殺人罪で収監されたマックスは、獄中で鍛錬を重ね、耐えた。
自らの疑いが晴れ、再びギルドボールの舞台へ復帰できることを信じて。
そんなマックスの元にフードをかぶり顔を見せない男が訪れる。
スカウトしに来たのだという。
訝しながらも応じなければ死刑になると聞かされ、マックスは馬車に揺られた。
その先で見た光景に、目を奪われる。
ミランダという謎の新興貴族に救われたマックスは、再び陽の光を浴びることとなる。
足りないメンバー。失われた古巣。裏で蠢く政治的力学。帝国内ではびこる差別。そしてミランダの真実。
マックスはミランダを守りつつ、どん底から、鉄鎚と共に突き進む。
第四回書き出し祭り参加作品。
本作品には筋肉描写が多発します。要らないといわれても多発します。
泥臭く熱い話なので、さっぱりすっきりではないかもしれません。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 身分差 ハードボイルド ヒーロー 異世界スポーツ 泥臭い 筋肉 ヒロインも筋肉 熱い 筋肉は裏切らない 最終更新日:2019/07/31 23:06 読了時間:約41分(20,287文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 32 pt ブックマーク: 8件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
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