父母兄を馬車の事故で亡くし6歳で天涯孤独になった侯爵令嬢と、その婚約者で、母を愛しているために側室を娶らない自分の父に憧れて自分も父王のように誠実に生きたいと思っていた王子の話。 突然残酷な描写が入ります。 視点がコロコロ変わり分かりづらいです。 主人公の今世に救いはなく、読後の後味が悪いです。 (2023/7/14に11話を追加しました)

ただいま改稿中です。ご了承ください。 ※2022年6月にアマゾナイトノベルズ様より電子書籍化しております。 ※電子書籍化に伴い、タイトル変更しています。 ※電子書籍版とこちらのWeb版で展開が若干異なるので、番外編含め、別物として見ていただければ幸いです。 「婚約、解消……？」 平民育ちの公爵令嬢であるティアナ・ルスネリアは婚約者のウィルバート・フランネア皇太子殿下との婚約解消の書類に署名した。 両親が亡くなり、叔父であるロバートにこのルスネリア家に連れてこられてから、何もかもを諦めて生きてきた。それでも、予想外にも大好きな人と婚約できてしまった。夢のように思っていたが、所詮夢でしかなかったのだ。 「皇太子殿下の新たな婚約者はお前の義妹のアマンダと決まった。だからそれをアマンダに渡すようにとのお言葉を皇帝陛下から賜っている」 「皇帝陛下のご命令に逆らうなら、相応の処罰を受けてもらうことになる。連れて行け」 ――これは、平民育ちの公爵令嬢ティアナが婚約解消を経て、幸せを掴むまでのお話である。 ※完結しました。応援ありがとうございます。（2021/10/06 ） ◆アルファポリス、カクヨム（内容少し違います）にも投稿しています。 ◆ ジャンル別ランキング日間9位（2021/10/09）、週間25位（2021/10/13）にランクインしました。 みなさまに応援していただいたおかげです。 本当にありがとうございます。 ※旧題: 婚約解消されたにわか公爵令嬢は望外の幸せを手に入れる

カッコイイ装甲騎兵乗り達の話を書こうと思ってスベリました。 トラウマ持った主人公が癒されそうになったり絆されそうになったりする話です。 ※『神話になる日』とはつながってません。 だらだら連載になると思うので、たまに思い出してのぞいていただけると嬉しいです。