僕は、ネットで偶然見つけた思い出屋さんで“幼馴染との恋”を買った。 青春からほど遠い日陰者の僕は、日々思い出に浸っていくうちに、思い出のなかの少女に恋をしてしまう。 誰かが手放した、思い出のなかの幼馴染に。 ところがある日、その幼馴染が同じ高校に通っていることを知る。 「あんた……思い出買ってるでしょ？」 そして僕と彼女の不思議な接点が明らかになり、恋は予想外の展開に……

幼馴染の少年少女の初恋物語。 気弱だけど、とても自然をこよなく愛する少年と、ちょっとだけ捻くれてた少女が、少年を好きになって変わっていくラブストーリーです。 この物語はさだまさしさんの歌『雨やどり』『つゆのあとさき』のイメージから自分が感じた世界。 流れる詩のような、手をかざせば金平糖がサラサラ落ちていくような、爽やかな恋愛小説を描いてみたい！──今の季節にピッタリな初夏の詩のような恋物語をふと書きたくなりました。★少年少女のピュアなお話を描いてていると自分でもつられて気分が良くなります。もし気が向いた方、よろしかったら一度読んでみてくださいませ。 (=^・^=)

ピアノが唯一の友達といえる「僕」が中学校に入学して出会った田中さんとともに奏でる恋愛小説。

恋と青春の音が弾ける―― 切なく美しいラブストーリー どこかで聞いたことのある音だ。ある日、立花由香は、ショッピングモールの広場でのピアノの演奏に足を止めた。演奏をしていたのは、タキシード姿の男子。その姿を見た、由香の胸はふいに高鳴る。その演奏に聞き入っていると、どうしてか懐かしさが込み上げてきた。胸の奥に詰まる思いの正体の理由を分からぬまま、由香はその場を離れるのだった‥‥ 懐かしい音楽の記憶、漠然と胸に広がったその気持ちの正体は‥‥。 これは、淡く切ない、恋と友情と青春の物語。 ※すでに書き終えている作品なので、毎日更新していくつもりです！ このサイトに他の作品を投稿する前に書いていた処女作です。ぜひ、読んでください。 「カクヨム」にても連載しております（同時進行）

【第74回フリーワンライ】 本日のお題：白雪と銀世界／本音に隠した嘘を見つけて／好き、嫌い、好きの法則／ピアニッシモの本音／美しき悪／ここでクイズです ジャンル：オリジナル 推敲なし。 執筆時間は４０分。 pixivにも掲載中。 創作メモは気が向いたときに後書きに追記で。

オカルト雑誌ピアニッシモのライター藤沢勇が各地をまわり、 巷で噂のスゴイ超能力者に突撃インタビュー！ ※コメディタッチの連作ショートショートです。 １話完結式なので完結扱いにしてあります。 似たような話を８～１５作書いたら、最後に短編を書いてオチをつけます。 オチまで読んだら不思議な感覚を味わえる……というのが作者の狙いなんですが、どうなることやら。

君島絵音は、イラストレーターの母と編集者の父を持つ女子高生。 彼女のおじは、世界的に有名なピアニスト、小早川洋。 久々に帰国したおじは、リサイタルの最中に、突如倒れてしまう。 絵音の胸に去来するのは、洋が結び付けてくれた、ビアノの記憶であった。 ピアニッシモの続編的立ち位置の作品です。 琴と達也の子供、そして琴の双子の弟、洋の話です。 こちらも合わせてどうぞ→『ピアニッシモ』http://ncode.syosetu.com/n6211ca/

以前朗読公演用で書きました、ピアノに関する短編です。 音楽一家の中で、絵を描く事を望んだ、琴。 彼女が、父が亡くなった後に家に帰って来て……。 連載用のＵＰテストの為、分けて投稿しております。

漫画を描きたい一心でOLをしながら毎晩一人で机に向かう「私」。なぜ描きたいと思うのか、書き続けるのか。迷いながらも漫画を描く「私」の一夜。