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作者:綾乃弓彦/作品情報/Nコード:N1482EF
完結済 (全29エピソード) |
寛政6[1794]年5月。いきなり28枚の大判浮世絵(役者絵)でデビューした新人浮世絵師・東洲斎写楽。かれはおよそ10ヶ月と云う短期間でおよそ150枚ものインパクトにとむ浮世絵をのこしてこつぜんとすがたをけしました。東洲斎写楽の正体は阿波藩の能役者で斎藤十郎兵衛と云います。しかし、東洲斎写楽の作品すべてが斎藤十郎兵衛のえがいたものではありません。さらに写楽の作品のなかには歌舞伎役者の名前がまちがってつたわっているものがいくつかあります。この美術エッセイでは、写楽絵の詳細な比較分析や文献調査などで、それらをあきらかにしていきます。これまでの写楽研究を根底からくつがえす画期的な新写楽論です。どうぞおたのしみに!
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 美術エッセイ 江戸絵画史 東洲斎写楽 葛飾北斎 役者絵 浮世絵 三代目瀬川菊之丞 シワ菊之丞 ベニ菊之丞 二代目中村野塩 初代中村金蔵 瀬川三代蔵 瀬川富吉 最終更新日:2018/03/25 02:00 読了時間:約73分(36,431文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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