睡魔と戦いながら完成させた『ホッグ・ノーズ第６話』。 　描写が少なすぎるかもと思いながらも勢いそのままに投稿してしまうひろひさ。 　痛そうな場面では『痛そうだな……』と思って貰えれば満足です。 　ひろひさエッセイ、第２３弾！！

　西暦２００７年１２月４日。小石程の隕石によって、２人の超人が誕生した。 　その名は『梅竹義人』と『笹川優人』——。 　これは義人がヒーロー、『ホッグ・ノーズ』になるまでの物語——。 　なんかカッコつけた前置きにはなりましたが、３３童貞が確定している義人くんがいかにして誤った道を選んでしまったのかという物語です。 　特別な存在になりたかった。今までの自分とは違う存在になりたかった。他人とは違う人生を歩みたい。そんな非日常のワクワク感。特にやりたいことはない。彼女もいない。誰かに褒められたい。認められたい。愛されたい—―。いやー、思春期ですねー。 　そんな思春期の少年の下に地球外生命体がやって来る。力を手にする。頭の中には『ベンおじさん』の言葉が流れる。『大いなる力には〜』……。 　立ち上がっちゃいますよねー。マスク、被りたくなっちゃいますよねー。でもこれは現実なんですよね。ちゃんと考えて歩まないといけない日常なんですよねー。ふわふわしてたら悪い大人たちにいいように利用されちゃいますよ！！ 　とまあ、そんなことを言ってくれる人は現れるのか。後悔先に立たず—―。そんな言葉は無視して、身の丈も何も知らない彼が思うがままに走り、情熱と承認欲求と無鉄砲さとちっぽけな正義感を武器に戦うヒーローの物語です。 　どうか彼の更なる活躍を最後まで見守って頂ければ幸いです。どうする！！　どうなる！！　義人！！

　ついに、このエッセイも２１回目！！ 　感無量の涙と共に投稿した『ホッグ・ノーズ』第５話の内容を語っております！！ 　これから義人はどうなるのか！？　次回、いよいよ超人バトル！！ 　毎日必死になってキーボードを叩いております！！　ひろひさエッセイ、第２１弾！！　

　『ホッグ・ノーズ』第４話を無事に投稿することができたひろひさ。 　 　ホッと一息ついたのも束の間、第５話の構想が頭の中にあふれ出す。 　 　早く書かねば……！！ 　 　 　使命感に駆られ、今日もキーボードを連打する！！　 　 　ひろひさエッセイ、第１９弾！！

　ついに物語が動き出す『ホッグ・ノーズ』第３話を投稿することができたひろひさ。 　投稿しながら完成を目指すやり方に改めてプロットの重要性を思い知らされる。 　そもそもこの話って面白いの？ 　皆様の感想だけが頼りです！！　ひろひさエッセイ第１７弾！！

　『ホッグ・ノーズ』を投稿した勢いそのままに書き始めたエッセイ第１２弾！！ 　明日は一体、何を書く？　『ホッグ・ノーズ』は完成できるのか！？ 　明日は明日の風が吹く！！　明日の自分にバトンタッチ！！　 　両作品はどうなるのか？　真相は明日、１３回目で明かされるぅ！？

　幼馴染２人の結婚式。何事もなく式は終わり、帰宅した梅竹義人はノートパソコンに文字を打つ。 　 　私はなりたかった。誰かの特別になりたかった――。 　これはホッグ・ノーズという形でそれを叶えた男の愚痴、魂の叫びである。 　だが、成ってみて気付く。これは私であって私ではない。私の望む形ではなかった。私はただ、器を作ったに過ぎないのである。

　これは、人類が経験した６度目の超人戦である――。 　２０２４年１２月５日、午前１０時３７分。前回のいわゆる超人、人智を超えた能力に目覚めた者たちによる事件から約５年の月日が流れたこの日、再び超人による市立高校立て籠もり事件が発生した！！ 　犯人の男は同校の学生であり知人の少女を人質に現金１千万円と逃走用の車両１台を要求。事態は膠着状態へと突入する。 　これを受け政府は直轄組織である『超常現象研究所』に職員の派遣を命じ、研究所は国際条約を元に制定されたいわゆる『超人法』に則り、事件現場と同じ市内に本社を置く『株式会社ホッグ・ノーズ』に協力を要請。貴社は従業員で国内唯一の超人、『民間協力能力者』３名を事件現場へと派遣した。 　こうして事件発生から約1時間後の午前１１時４０分。捜査本部主導の下、救出作戦が開始される。 　果たして事件は無事、解決するのか！？　少女の涙に立ち上がる！！　彼の名は権兵衛！！　またの名をロックフィスト！！　超人たちの戦いが今、始まる！！