春、田舎から都会へ上京してきた大学生・飯山 和茶(いいやま かずさ)が入居したアパート＜デッド・ハイツ＞。名前は和茶が苦手とする怖いものを連想させるが、リフォームをしたということで綺麗なアパートだった。しかし、和茶には気になっていることがあった。和茶の部屋の家賃は異様に安かったのだ。まさか、事故物件というやつか？不安になった和茶だが、もう１つの空き部屋の家賃も安かったはず。そして、和茶は若き大家の嶺想寺(りょうそうじ)を愛想が良く、ただの親切な、良心的な大家だと思いたかった。和茶は、不安を抱きつつも、大学からも近い＜デッド・ハイツ＞への入居を決めて、今に至るというわけだ。が、しかし、和茶の不安は地獄への入り口だった。地獄を卒業してきた住人たち、時々、生きている人間のお話。超のつく怖がり大学生は天然のお化け屋敷でやっていけるのか？和茶の、背筋が凍る新生活が始まる。 ◯現代ファンタジーなのか、よく分からないコメディー的な作品です。書きたいことを書けるだけ書いたら、こうなりました。登場人物は生きてたり死んでたりします。展開がめちゃくちゃです。ゆるっと読んで頂けたら嬉しいです。著者は嶺想寺と、とあるキャラの絡みがお気に入りです。 ◯この作品は「カクヨム」様と「ノベルアップ＋」様でも連載しています。

デリカシーはないけれど明るく元気な朝永さんと、美人だけど表情が乏しい望月さんの、すこしふしぎな日常。 ふたりは中学一年生でクラスメイトです。 少しホラー風味ですが、こわくはありません。明るめのホラーもどき。 嘔吐シーンがありますので、苦手な方はご注意ください。

『影踏み少女』それは人を消してしまうという不思議な少女。 だらしない寝癖の少年はその少女に何を見るのか。

少年時代の恐ろしい出来事。 もうあなたは呪われている──！ ※この作品は「アルファポリス」にも掲載しております。

ホラーもどき、おかしな世界のお話

恐怖の館に閉じ込められた子供達が、部屋に隠された謎を解き明かし、時に徘徊する化け物とバトルするというよくあるＰＣゲーム……の中の化け物に転生してしまったおばちゃん。 謎解き？そんなまどろっこしいものはスルー！ 化け物とのバトル？可弱い子供にさせるわけないでしょう！ ゲームの舞台から飛び出したら化け物は一体どうなるのか……神のみぞ知る（多分）。 ＊亀更新ですので催促止めてください。

　ぼくは今日もバスを眺める。 　ベランダはぼくの特等席なんだ。 ――― ７月２６日が幽霊の日と聞いて突発的に描いたホラーもどき。 全然怖くない怖くない。 暑い日が続きます。皆さんくれぐれも気をつけて。

平安時代のとある官吏の話。 雨月物語風ほんのりホラーもどき。

友達に誘われて行った廃坑探検で死体を見つけた。 けど、自分の周りでは何かが起きるが自分には何も起きない。

幼なじみはこう言う、お前になにかあるんじゃないかと。 冗談じゃない、俺ほど紳士な男は世界中探しても何処にもいないぜっ！ なのに何故、付き合った彼女達全員に別れを切り出されるのかっ！？ 謎の多いクラスメートの倉田さん！？君が犯人なのか！？

　正二は幼少期、真夜中の森で黒い「何か」と遭遇する。そいつは「カラダ・・・クレ」と何度も呟いた。 　幼き頃の正二は、その純粋さゆえに体のある一部を差し出してしまう。 　そして、そいつは「カエス」と言い残し、消えていった。 　体の一部を失った正二の人生は、どう変化していったのか。 　体を失った先に待つ結末とは・・・

今日見た夢です。 なお、姉は普通に地元で生活していますが、おじさんは数年前に倒れ、精神が先にむこうに逝ってしまいました。 もう二度と戻らない風景に、涙も出ずただ呆然としていましたが、忘れる前に書き残しておきました。 今家族をうざったく思っている人へ。 どんな相手でも「いなくなる」前に、どうかちゃんと思いを伝えてください。 いまだに後悔しているおばちゃんからの、お願いです。

※１コ下の嫁と同棲中☆的ハートフル自宅警備ラブコメでは御座いません※ 慣れない大学生活を無理矢理に謳歌すること、早３ヶ月。心も体もゆるみ始める頃。ふと自室を鑑みた彼女は、希薄な違和感と奇妙な現象に思い至った。 そうしてそのまま、気にすることもなく。 いつの時代も、マイペースの隣にはオカンがいるのが当たり前なのだそうな。

音池一弥は、大学進学を機に一人暮らしを始めることになった。彼が入居した裏野ハイツには、少々変わった人間がいるが、あくまで普通の日常の範囲内だと思っていた。しかしその日常は、全てを壊す狂気を孕んでいたのだ。

僕がもらわれてきた洋館では、猫たちによる会合が夜に開かれているそうです。 その名も猫夜会議。 子猫の僕も、初めて参加することになりました。 あんなことが待ち受けているとも知らずに……。

たらい回しにされる悲しき女のメッセージ。

気強系蘇り少女とビビり系死霊術師の日常の話。 恒例のポロリもあるよ詐欺です。

びみょーにホラー要素を含んだり、含まなかったりする短編

短い短編をつらつらとまとめました。 一つの話はすべて３０００文字以下です。 怪談になりきれない微妙な話が多いです。 普通なら見過ごしてしまうような…ちょっとした不思議な出来事や面白い小話を気ままに綴ります。 ジャンルとしては、ホラーもどき・コメディー・その他となってます。 一人称・三人称、話によって書き分けてます。 ご了承ください。

ホラーもどきです。かなり昔に書いたもの。最後の最後まで創作です。 ※この作品はノベルアッププラスにも掲載しています