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作者:津多 時ロウ/作品情報/Nコード:N9971IW
完結済 (全46エピソード) |
<完結済み>
港町に住むぽっちゃり体形でぷるるん頬っぺの少年ジェサーレは弱虫だった。家族が好きだった。近所の犬が好きだった。この町のことが好きだった。
けれど、少年はある出来事により町から旅立つことを決意した。
※セルフレイティングを設定していませんが、いじめのシーンや戦闘描写はあります。
※この作品は小説家になろうとカクヨムとエブリスタで公開しています。
*-公募用あらすじ-*
木霊の大陸の木霊の国の、その西の端にある港町に暮らしているジェサーレは優しい少年だった。もこもこふわふわした髪の毛とぽっちゃりした体を持っていた。『英雄王マリクの冒険』という冒険譚が大好きで、近所のもこもこふわふわした白い毛の野良犬に登場人物の魔女ジャナンから名前を取ってジャナンと名付けていた。
しかしジェサーレは気が弱くていじめられっ子だった。ある日、他の人よりも大きな魔法を発動させて、それ以来、町の大人たちからも”マゴス”と呼ばれて迫害されるようになってしまった。
両親と姉と暮らす家までも被害に遭ったことで、ジェサーレは町を出ることを決意する。事前に察知した父親によって旅の案内人タルカンとデミルが用意され、ついでに犬のジャナンも加わって、冒険譚に登場する隠れ里を目指すことになった。
途中立ち寄った王都で謎の少女セダと出会う。セダは大きな魔法の力”マギサ”を求めて旅をしているようだった。
妨害にあいながらも隠れ里に到着した一行。しかし隠れ里も襲撃に遭い、皆を守るためにジェサーレは隠された魔法を無意識に使ってしまう。結果、彼は気絶したが、無事に復活。
隠れ里の長である魔法使いから、悪い魔女ヌライを封じ込めている”杭”の点検の使命を与えられ、二人と一匹は英雄王マリクと魔女ジャナンがかつて訪れた土地を、人々と交流しながら旅する。
途中でセダはマギサの力に目覚め、不思議な魔法辞典の力を解放した。
杭を全て修復して、ヌライを封じ込めることに成功。
偉業を成し遂げたジェサーレを迫害する者はいなくなった。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 男主人公 西洋 中世 冒険 ハッピーエンド 青春 ボーイミーツガール ボーイミーツもふもふ 児童文学寄り ネトコン13感想 最終更新日:2024/12/07 07:00 読了時間:約253分(126,145文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 12 pt |
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