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作者:ミズノイサム/作品情報/Nコード:N8778IN
連載中 (全4エピソード) |
近未来の日本。政治家の私欲、マスコミの堕落の末、外国人参政権推進法が施行されてしまう。この法律が施行されてからわずか3年で、ネオヴァリア出身のアレクサンダー・ノヴァキが首相に就任し、日本は徐々にその主権を失い始める。経済は衰退し、日本人の生活は困窮に陥る。政府はポリティカルコレクトネスを掲げ、言論の自由を抑圧し、約2700年続いた皇室も解体され、日本のアイデンティティは危機に瀕する。
この危機に立ち向かうのは、元自衛官の佐藤健二、元IT企業プログラマーの山本隆、ジャーナリストの田中美咲の3人。彼らは日本の主権を取り戻すため、抵抗運動を秘密裏に組織する。山本は技術力を駆使して情報戦を展開し、田中は真実を伝える報道活動を続ける。佐藤は組織的な抵抗の構築を目指す。
物語は、日本が平和で豊かだった時代と明治維新、第二次世界大戦後の復興期を振り返りながら進む。主人公たちは、過去の教訓から力を得て、ネオヴァリアの影響から日本を取り戻す方法を模索する。彼らは自滅した日本を取り戻すことができるのか?
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: IF戦記 ミステリー サスペンス 近未来 電脳世界 最終更新日:2023/12/15 22:30 読了時間:約15分(7,225文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:論田リスト/作品情報/Nコード:N4220HG
連載中 (全5エピソード) |
2020年、アメリカ合衆国マンハッタン。
裕福な上流階級として生まれた白人のゴードン・ホワイトは、度重なるBⅬⅯ運動に辟易としていた。黒人が差別されるのは、黒人たちが野蛮だからだ。そう考えていた彼は、ポリティカルコレクトネスによって徐々に崩壊していく古き良きアメリカの現状を憂いていた。
そんなある日、家に押し入った強盗に襲われ、短い生涯に幕を閉じたゴードン。しかし彼の意識だけは再びこの世に舞い戻る。
彼が目覚めたのは西暦1860年―――
そこはゴードンの思い描いていた古き良きアメリカ合衆国そのもの。彼は黒人の肉体を受肉していたが、その黒人となったゴードンの目に映ったのは、同じ人間である筈の黒人たちが、奴隷にされている狂った世界だった。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 身分差 伝奇 時代小説 タイムマシン なぜ笑うんだい? 僕の小説は上手だよ? 泣きました! 僕はゲイで黒人で ユダヤ教徒です! お前と戦いたかった… よくもそんなことを! 黒人差別 最終更新日:2022/10/07 00:05 読了時間:約23分(11,281文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 140 pt ブックマーク: 16件 評価人数: 12 人 評価ポイント: 108 pt |
作者:テクマクマヤコン・ネクロノミコン/作品情報/Nコード:N1228HK
短編 |
大手出版社に勤める僕は、かの有名な作品の書籍化へと猛進していた。
そんな折、上司の編集長に呼び出される。
呼び出された会議の名前は聞いたことがなかった。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 二次創作 現代 ポリティカルコレクト D&D エルフ オーク 現実 コメディ 最終更新日:2021/12/31 01:11 読了時間:約2分(876文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 14 pt |
作者:北條カズマレ/作品情報/Nコード:N3667GN
完結済 (全5エピソード) |
トロープ(trope)とは何か? 日本語で解説しているサイトがない!? なら私が解説しなくては……。その使命感の下書いた創作論。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 解説 トロープ 用語 最終更新日:2020/09/28 18:24 読了時間:約9分(4,315文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 144 pt ブックマーク: 12件 評価人数: 14 人 評価ポイント: 120 pt |
作者:憐夜/作品情報/Nコード:N6548CC
連載中 (全6エピソード) |
____“impractical country”
すなわち“非現実の国”。この国の別名である。この国が“インプラティカル”と呼ばれるようになったのは最近のことだ。
辺りを見回してみると、あるものは綺麗な自然。沢山の緑だった。町には花が咲き、牧場には牛や馬などがいる。国名とは似つかない、のどかな国だった。別に他の国と変わったところはない。
ならば、なぜこの国だけ“インプラティカル”と呼ばれるのだろうか。その理由はたった1つ。
この国だけに“異能力”を使う者が現れたからだ。
その者たちは何もない空間から発火させたり、隠して見えなくしている物を当てたりすることができた。この能力を使えるのは子供だけ。このことは科学でも物理でも証明することができなかった。だから人々はこの国にいる異能力を使う子供達を“ディザースター”と呼び、気味悪がった。昨日まで優しくしてくれたママもパパも先生も××ちゃんも、今日になると離れていってしまった。
国は軍隊やら戦車を使って、ディザースターを滅失した。今まで愛してきた子供達を殺す。国はどんな気持ちだったのだろうか。無論、ディザースターを殺すことに批判する人々もいた。しかし、やめなかった。やめることができなかった。ディザースターがこの国に存在することによって、この国自体が“インプラティカル”と呼ばれ、馬鹿にされ、虐げられるのだから。そして、多くのディザースターが殺された。
____はずだった。
殺されたはずの、心臓を撃ち抜かれたはずの子供達は立っていた。ボロボロになりながら。口から血を吐き出して。ディザースターは、異能力を持ってしまった子供達は哀れなことに、決して死ぬことのできない不死の力も手にいれてしまったのだ。人々は恐れた。
ならば、この国は永遠と“インプラティカル”なのか。元の国名を忘れられ、永遠と誰かがつけた悪口を国名としなければいけないのか。国は血迷ったのか、ディザースターを捕まえ、死ぬまで重労働させたり、暗殺兵器として使った。それは正に奴隷そのものだった。
そのことを止めるために立ち上がった1人の青年がいた。彼はまだ国に捕らえられていないディザースターを集め、ある組織を造った。その名は“ポリティカルコレクトネス”。略して“ネス”。ネスの仕事。それは奴隷と同様に使わされているディザースターを助けること。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: R15 残酷な描写あり 最終更新日:2014/10/01 19:32 読了時間:約76分(37,696文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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