【軍人×テロリスト凸凹コンビ爆誕　クライム悪漢小説】 9.11の同時多発テロから始まった対テロ戦争の平行世界、西暦2013年。 米海兵隊の狙撃手「ニコラス・ウェッブ」はイラク派兵中に民間人暴行の冤罪をかけられ、軍と追われてしまう。 ついた悪名は『偽善者』。 いわれのない汚名を背負う羽目になったニコラスは、アメリカ屈指の暗黒街『特区（ミシガン州特別経済自治区）』に迷い込み、ミステリアスな美少女「ヘルハウンド」に拾われる。 そして代行屋『ブラックドッグ』を営む彼女とともに、白い仕事から黒い仕事まで数々の依頼をこなしてく。 そんなニコラスには、一つ目的があった。 かつて戦場で出会った謎の少年兵と再会を果たすこと。 『偽善者』と誹られた自分を礼一つで救ってくれた少年兵に、今度こそ報いるために 《無愛想アラサー狙撃手×ミステリアス美少女》 《ハリウッド系本格ガンアクション》 自責と後悔の果て、『偽善者』はなぜ『英雄』たらんと望んだのか。 落ちこぼれ兵士が今、ただ一人を救うため、国家の闇に挑む――！ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ （2022．12.1） 4万PV達成しました。非なろう系にも関わらず、ここまで成長できたのは、ひとえに読者の皆様のお陰です。今後も楽しんでいっていただければと思います。 （2022.2．22） 5万PV達成しました。本当にありがとうございます。 （2023．12．8） いつの間にか8万pvいってました。ありがとうございます。

ミシガン伯爵家のリリーは、いつも後回しにされていた。転んで怪我をしても、熱を出しても誰もなにもしてくれない。わたしは家族じゃないんだとリリーは思っていた。 婚約者こそいるけど、相手も自分と同じ境遇の侯爵家の二男。だから、リリーは彼と家族を作りたいと願っていた。 だけど、彼は妹のアナベルとの結婚を望み、婚約は解消された。 リリーは失望に負けずに自身の才能を武器に道を切り開いて行く。 「アルファポリス」「カクヨム」に投稿しております。

ミシガン州ベイシティ。60過ぎの男二人がバーで酒を飲みながら、クラスのマドンナを思い出す。

　南アジア。ネパール。霊峰と呼ばれるマチャプチャレ。地球上最後の未踏峰であったが踏破された。西暦2063年。地球上の冒険家達が目指す地上の未踏地は無くなった。「冒険をするならどこへ行けば良いのだ！」と自分の好奇心を満たしてくれる場所は無い。キャサリーヌ・アエル・ハミルトンは、アメリカ合衆国ミシガン州スターリングハイツで父が経営するスポーツジムでインストラクターをしていた。そのジムの経営は傾き資金調達に足掻いていた。そんな彼女がスポンサーに巻き込まれた人生の断片を語る。

ミシガン州デトロイト。アメリカで最も危険な都市と呼ばれるその街で、男はある日一人の少年と出会った。 少年は男を「パパ」と呼ぶ。どうやらかつての情婦が孕んだ子供らしい。 スラム街で廃墟と化したボロアパート。男はそこで少年と暮らし始めた。 寡黙な元殺し屋と、空に憧れる幼い少年。 二人が親子として共に過ごした、短い秋の物語。 ※「殺し屋」をキーワードにしたマイナージャンル応援企画『The Killer’s Project』第２回３ｒｄターン参加作品です。企画詳細についてはページ最下部のバナーより企画ＨＰをご覧下さい。