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作者:櫻田りん@07/01【悪人公爵様コミック3巻】発売!/作品情報/Nコード:N2869IC
短編 |
【連載版】投稿しました!
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。
2/28昼夜&3/1朝昼 日間総合1位ありがとうございます♡
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 女主人公 西洋 ハッピーエンド 異類婚姻譚 身分差 ケモミミ ただの侍女 じゃ、ありません!? 毒家族 姉妹格差 獣人 黒狼陛下 狼は一途です モフモフしたいのです ちょっとだけザマァ 最終更新日:2023/02/26 19:04 読了時間:約28分(13,626文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 25,680 pt ブックマーク: 1,317件 評価人数: 2,550 人 評価ポイント: 23,046 pt |
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