初めて文学フリマに行きました。その感想をつらつらと書いています。

異世界からやってきた魔王「アンナ・エンプロイド」の使命は、神に代わって愚かな人類を支配することだった。だがホームステイ先の犬山家でネトゲにハマってしまい、食事の時しか部屋から出てこなくなってしまった。アンナにゲーム機をプレゼントした少年「犬山ヤスオ」は、魔王をニートにしてしまった罪に問われ、人類を支配する役目を押し付けられてしまう。責任を感じたヤスオは、アンナが安心してネトゲを遊べる世界を作るため、人類の支配者になることを決意する。しかし現実世界には魔王討伐を目論む勇者同盟の影が忍び寄っていた……。

　とあるおっさん素人作家が、小説、漫画、映画、音楽など媒体問わず、気になる作品について、感想や考えを整理するために、友達に話す感覚で思いつくまま語ります。 　ネタバレしちゃうかもしれないので、ネタバレを避けたい方はお読みにならない方がいいかもしれません。 　なお、人物や団体などの名称はすべて敬称を略させていただいてます。　 　 　不定期更新です。 　

俺が衆議院選挙で投票したさとうさおり氏に対して、これまた俺が都知事選挙で投票した暇空茜氏が落選運動を始めました。 やれやれ 僕はエッセイを書くことにした。

今回の衆院選で残念ながら落選してしまったさとうさおり候補に投票したおじさんが前向きな気持ちになれた理由について振り返ってます。

若い男性向けに20代のころに投票に行っていなかったおじさんがなぜ投票行くようになったか、っていう体験談と実際に感じた投票することの心への効用

コスパがめちゃいい職場の人手不足の緩和策のご紹介 それは今度の衆院選の比例代表の投票用紙に略さず国民民主党と書くことです その理由は本文でっ!

はい、低収入、低学歴、低身長のルサンチマンタロウおじさんが、まるでトランプの大富豪で同じ数字のカードをー4枚出すときの高揚感で投票したときに考えたことどぇーす

衆院選の投票期日が迫ってるなか、候補者の名前を書かないで投票する白票票行為を勧めるマスコミや個人の発信を見聞きして、白票じゃなくて名前を書いて投票することをお勧めする文章です

安っぽい人生を送っている、と変な自信を持つ安田ヤスオは四十歳手前の独身男性である。 おっさんとされる年齢に達しながら、交際経験はなく、友人も結婚をすれば付き合いがない。職場では空気のような存在である。 誰と付き合いがあるわけでもなく祖父母が残してくれた年季の入った家で一人寂しく暮らしていた。 そんなヤスオの唯一とする愉しみが、オープンワールドのオンラインRPGだった。自分を含め三人で組んだチームで冒険することが生きがいであり、仮想空間上とはいえ他者と交流を持つ機会でもあった。 ところがチームの1人が生活上の問題で参加が難しくなりそうな事実を知り、ならばと当面における住まいの提供を申し出た。独りで住むには持て余す広さの一軒家。しかも気兼ねはいらない木造のボロ家。ヤスオにしては思い切った行動に出た。ゲームのためならやれる男だった。 慣れない決断は思いもかけない結果をもたらす。 やってきた相手は、まさか女性というだけでなく、2人揃ってときた。 貧相極まりないおっさんとして変わり映えしない日々に、突如舞い込んできた同居人。しかも一緒に過ごすうちに、なにやら事情を抱えているみたいで……。 自己肯定感は非常に低いが、変な思い込みはしっかり持っている、いい歳した男が初めてを経験する物語である。 カクヨムにも掲載しています。

都知事選でひまそらあかね氏を推したことの体験談です

いつも権力者に裏切られ続けてきた俺。 どうにか権力者に一矢報いたいンゴねぇ。 せや! 公金不正利用を追及して東京都に勝ったひまそらあかねに投票したろ! の精神で 生まれつき、ルックス、財力、コネ、学閥、お金のかかる文化へのアクセスを享受してきた親ガチャSSRで、庶民のことは眼中にないか啓蒙してやろうなんて思い上がってやがる権力者共に、低収入、低学歴、低身長の俺が挑んだノンフィクション

はいっ! 金も学歴も身長もない 夢も希望も若さもない 人生経験を積んで手に入れたものはルサンチマン 身につけたかったのは自信です で、おなじみのヤスオコウジでっす! 中2の頃の自分に毎日「お前...... なんで生きてんの?」と問われ続けて答えに窮するそんなおっさんでっす! そんなヤスオコウジの「俺の一票で権力者に嫌がらせしたろ」の精神をご覧あれ!

横井保夫 「よこいやすお」 は社会人生活に満足していたある日、転機が訪れる。 それは約400年に一度、別世界から才ある人物を召還し、文化の促進を促す候補に選ばれてしまった。 その世界は、大大陸「地球人と同じレベルの人がすむ❳」小大陸「運動能力が地球人の約２倍、寿命も２倍」に分かれている。 文化レベルの低い小大陸を活性化するように依頼を受け、弱いヤスオがなじめるよう、チートが用意されていたが、これを拒否。 ヤスオが選んだのは、地球から渡るときにつかわれたドアノブだった。

自分の失敗談をもとに受験生への応援の気持ちを書きました。

その人は初めてその本を見たでも人から紹介されたわけではなく、興味があってその本を手に取った。その著者は、ウチダヤスオと言って、読んでいくうちに、「この人はどういう人なんだ？と思った」 その本を読んでいると心が落ち着くことが解った。楽しい気持ちになっていったその人は？

妻に捨てられ、会社に棄てられ、どこにでもいる普通のおじさんだった俺はなんだかんだで異世界に行くことにした。考えが甘かった。魔法こそ使えるようになったけどチートはもらえないし、知りあうのは異世界を生き抜く強かな女たち。 どうやら普通のおじさんの俺には彼女たち相手にハーレムどころか撫でポも壁ドンも「さすがですおじさま」ですら無理そうだ。 だけどせっかく異世界に来れたんだ。今日という日を味わい尽くすぜ。 そんな俺の手記なんだけど流れ流れてあんたのところにたどり着いたのなら何かの縁だ。よかったら読んでみてくれ。 ただ残酷なことも艶っぽいことも書くかもしれねえ。そいうのが苦手だったら読まねえほうがいい。それと悪いけど感想返しなんかもできないぜ。あんたがこれを読んでるころには俺はとっくに逝っちまってるだろうから。 まあ普通の、いやちょっと間抜けなおじさんの奮闘記としてクスッとでも笑ってくれりゃ俺はそれで充分さ。 それじゃ、そこんところよろしくな。

お笑いが好きなトモコは、高校入学をきっかけに漫才同好会を作ろうと決めた。 しかし、思うように部員が集まらず、発足早々廃部の危機に。 そんな時、一生懸命宣伝しているトモコの姿が気になったヤスオが、水泳部と掛け持ちという形で入部することになった。 交流を深めるうちに、ヤスオに惹かれていくトモコ。 しかし、そんなトモコを水泳部のマネージャーは快く思っていなかった。 はたして、トモコの恋路やいかに！？ ※遥彼方様主催「共通恋愛プロット企画」参加作品です。 ※長岡更紗様提供のプロットを使用して執筆しました。

ごく普通の会社員であるヤスオは、通勤途中に天変地異に見舞われる。 立っていられない大地震や、目を開けることすら出来ない強風が過ぎ去りホッとしたのもつかの間、何処からかあふれ出す、ゲームの世界から飛び出てきたような見覚えのあるモンスターたち。 スキルや魔法が使えるようになった現実世界を、偶然出会った少女と共に生き残る為奔走する。 ※ヤンデレヒロインが好きです。趣味が合う方が居れば幸いです。

自分探しをする青年ヤスオは、山奥のある寺で体験修行をすることにしたのだが……。というショートショートです。 この作品はわたしのブログ（https://ameblo.jp/zanjitsu）にも掲載しています。