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作者:橋邑 鴻/作品情報/Nコード:N7189FF
連載中 (全139エピソード) |
※この作品の元ネタとなっている『水滸伝』を読まれた事がない方は、まず初めに第4部分「閑話休題『水滸伝』」をお読みいただくと、本作の世界観をざっくり把握していただけるとか、いただけないとか…本文の冒頭には「楔子(プロローグ)をお読みいただき──」とありますが※
とある少年の夢に現れた不思議な世界。その世界で少年が目撃したのは…妖魔解封?
暫し雌伏の時を経て、大宋国中に散った妖魔達が沈黙を破り蠢き始める。
中国の四大奇書『水滸伝』。これはその登場人物達が繰り広げる、時にユルく、時にシリアスに、時に殺伐と、時にはキュンと、たまーにエグく、でも全体的にはほのぼのとした、それでいて壮大…かどうかは定かでないプロローグ的なアレとか何とか──そりゃそうだ、だって水滸「前」伝だもの。
『水滸伝』を御存知の方はもちろん、全く御存知ない方から、そもそも「四大奇書って何ソレ、美味しいの?」って方まで、色々な方々に楽しんでいただけたら作者冥利に尽きます。
【累計27,000PV到達。御愛読に厚く御礼申し上げます】
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 二次創作 中華 悲恋 オリジナル戦記 史実 ラブコメ 水滸伝 ラノベテイスト ツンデレチョロイン ヒロインは超絶美少女 コメディータッチ多め 108星の日常 英雄オムニバス 三国志ネタもチラホラ R15 残酷な描写あり 最終更新日:2023/06/11 21:00 読了時間:約1,928分(963,580文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 74 pt ブックマーク: 21件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 32 pt |
作者:青咲りん/作品情報/Nコード:N0445FF
連載中 (全2エピソード) |
昔、遠い昔のことだ。
時は人魔大戦初期、この世界に一人の少年が異世界から召喚された。
彼は非常にめんどくさがり屋で、常に高効率な戦略を練り、仲間たちと共に魔王を滅ぼした。
結果、魔王が産み出した魔物は絶滅し、世界は一時の平和を手に入れた。
しかし、その平和も長くは続かない。
──“魔王こそが我々人類の救世主である。”
中世の宮廷魔導師、デュデテ・ヘーテカレテの言葉だ。
これは、魔王が死して平和が訪れても尚、我欲のために他国への侵略の手を止めない人類の国々の愚行を嘆いて呟いた言葉として、今も世界史の授業に登場する有名な言葉である。
勇者タローがもたらした、効率的な魔導工学技術や高度な錬金術の知識は、魔王が崩御した後、それらは人と人との争いのために使われる事となり、第一次世界大戦及び第二次世界大戦が勃発する原因となったのだ。
……尤も、そんな物騒な戦争からは身を引いていた極東のこの国の一般市民にとっては、そんなものはどこか遠い国の話と同じものなのだが。
(ま、平和ボケしてんのは、飽くまで一般市民だけなんやけどな)
これは、よくある異世界転生モノの世界で魔王が倒された後、現代とほぼ変わらない文明レベルにまで成長した「近代異世界」を舞台に描かれる、魔王崇拝者と対ドール対策課の戦いの物語。
魔法あり剣ありの、ちょっと魔法少女テイストが混じってるような感じで仕上がってます。
飽くまで異世界ラノベテイストで頑張ってみます。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 近代異世界 剣と魔法 魔王崇拝 対ドール対策課 勇者タロー 幼女 ハーフドヴェルグ 酒豪幼女 ツーマンセル 関西弁 最終更新日:2020/05/22 23:00 読了時間:約21分(10,204文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:のらふくろう/作品情報/Nコード:N6914EH
完結済 (全152エピソード) |
九ヶ谷大悟は父親の失踪で科学にコンプレックスを抱える文系高校生。彼は「ゲームの研究をしている」という父の言葉を追うように将来のゲーム制作者を目指すが、己の発想力をゲームの枠に収めることに苦戦していた。
春日春香は優等生を演じつつ、世界は物理法則の計算結果にすぎないという冷たい考えを抱えていた。若き天才女性科学者さららに師事することになった彼女は、その完璧な外面にほころびを生じ始めていた。
さららの学説「オリヅル」は奇しくも大悟の父のゲーム理論を万物理論に発展させたもので、物理法則の局所的な改変という荒唐無稽なものだった。
さららの所属する大学研究機関で謎の爆発事故が生じた。通常の物理学では説明できない爆発のエネルギー源の背後には、大悟の父の理論が見え隠れする。二人はさららに事故についての仮説を立てるという課題を出される。
質量のエネルギー化など難解な物理理論を理解する春香に対し、大悟は持ち前の想像力で物理学とゲームの世界のイメージを重ねていく。
春香「これは九ヶ谷君に理解できるレベルの話じゃないの」
大悟「それっぽいシナリオをでっちあげればいいんだろ」
ゲームの発想で事故のシナリオを紡ぎだし、謎の核心に大胆に切り込む大悟。それにあきれながら彼の発想をシミュレーションする春香。二人は対立と協力を繰り返しながら真相に迫っていく。
ラブコメ&科学ミステリです。
2018/03/25:第一部『物理学の爆弾』完結しました。
2018/08/26:第二部『コイン』完結しました。
2019/02/03:第三部『ゲーム』完結しました。
2019/07/21:本編完結です。
© 2017 のらふくろう
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり スクールラブ 青春 ラブコメ 科学ミステリ ラノベテイスト 最終更新日:2019/07/21 17:13 読了時間:約1,062分(530,756文字) 週別ユニークユーザ: 268人 レビュー数: 2件 総合ポイント: 7,875 pt ブックマーク: 2,541件 評価人数: 299 人 評価ポイント: 2,793 pt |
作者:野口読多/作品情報/Nコード:N0238BJ
連載中 (全2エピソード) |
幽霊なんて浮ついた存在を、科学が一つのターニングポイントを迎えようとしている今のご時世になってもなお信じ込んでいる人というのは、僕が思うによほど入れ込んだ宗教家か、都市伝説を文字通り食い物としている哀れな自称霊媒師くらいだ。僕のお祖母ちゃんなんかは霊感が頗る強く、よく僕に「幽霊ってのはね、生きてる人間とそっくり同じで、近くにいても違和感なくその辺にいるのさ」などと吹聴していたものだが、残念ながら僕はこの目でその存在を知覚できたためしがなかった。あるいは祖母の言は、「近く」と「知覚」を掛け合わせた、かなり高度なダジャレだったのかもしれないと、安らかな眠りに就いてしまい確認もできない今ではそう思うまでになった。
誰だってそうだろう。いくら教科書のしかつめらしい文面を読もうが、人は自分で経験したことでないと真に学びの意味を考えたりしない。幽霊の問題もそれと同じで、どころかそれが非常にあやふやな定義の中を地に足つけた根幹も持たずに徘徊している分、いたく抽象的で、非現実的認識を抱かざるをえない。だから僕は、お祖母ちゃんが終生孫に語り聞かせた睦言を頭から疑って聞き流すのに申し訳なさを感じていなかった。それがいけなかったのだろうか。
けれど仕方がないじゃないか。無理もない話だ。誰だってまさか、自分がこういう体験をするだなんて、思いにもよらなかっただろう。まさか……
――自分が幽霊となって、見慣れた街を徘徊するようになるだなんて……。
(※このシノブシスは、本文中の一文です。ここに書かれている「僕」とは作者、野口読多を指すものでなく、登場人物の一人であります。また、本作はJUGEMブログにても掲載していきます)
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: ラノベテイスト 最終更新日:2012/09/18 15:17 読了時間:約11分(5,388文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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検索時間:0.0154387秒
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