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作者:MIRICO/作品情報/Nコード:N2192HQ
短編 |
侯爵の息子である自分は、常に感情を表に出さないように躾けられた。
けれど、子供の頃会った伯爵の娘エラフィーネは、我慢ばかりしないでいいのだと、頭をなでてくれる。
彼女と一緒にいることで気持ちが和らぐのが分かる。だから、アカデミーに行く前に彼女に結婚の申し出をしたが、次に会った時彼女はそれを覚えていなかった。
なんとか結婚に漕ぎ着けても侯爵になったばかりの私は忙しく、彼女との時間を作ることができない。
しつこくアプローチしてくる王女や足を引っ張る者たちを相手にし、自分の仕事を全うしている間に、エラフィーネとの距離が大きく開いてしまった。
そうして母上が亡くなってから、久しぶりにエラフィーネと話す機会を得られたのだが…。
【夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。】番外編:ラファエウ視線 になります。
番外編を先に読まれますと本編のネタバレになります。お気を付けください。他社サイト様掲載中。
[本編:夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。] → [番外編1:殿下] → [番外編2:エラフィーネ] → [番外編3:ラファエウ] → [続編:記憶を失った侯爵夫人ですが、夫と人生やり直します。]の順番でお読みいただければ幸いです。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 侯爵 すれ違い 記憶喪失 恋愛 王族 中世風 ラファエウ視線 侯爵夫人 王女 殿下 短編 最終更新日:2022/05/15 10:24 読了時間:約25分(12,391文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 11,368 pt ブックマーク: 757件 評価人数: 1,146 人 評価ポイント: 9,854 pt |
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