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作者:百崎千鶴/作品情報/Nコード:N5449GR
連載中 (全39エピソード) |
十八回目の誕生日を迎えた日、私は“お母様”を殺すことにした。
「だからキミは、ワンダーランドに堕ちるんだよ」
全ての始まりは、主人公が『母』を殺した夜。
罪を犯した彼女を迎えに来たのは、真っ黒な“白ウサギ”だった。
幼少期から憧れ続け、夢にまで見た不思議の国(ワンダーランド)。
しかし、アリスを名乗る主人公を迎え入れた“そこ”は、『アリス』にとっての楽園などではなかった。
犯した罪は決して許されず、思い込みが人を死へ追いやり、
「アリスくん。君は、赤の王に呪われてる」
――……この国には、『呪い』の力を持つ王が存在する。
主人公にかけられた不死の呪いを解き、“普通”の少女に戻るための方法はただ一つ。
赤の王の正体を暴き、殺す事。
「こんなお話、間違ってる」
「……“アリス”を返して」
――……私は絶対、脇役になんて戻らない。
「ワンダーランドは、地獄行き」
「では、裁判を始めよう」
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり ミステリー サイコホラー 不思議の国のアリス 鏡の国のアリス サイコパス バッドエンド 謎解き リョナ ざまぁ要素あり ルイス=キャロル 女主人公 123大賞2 HJ大賞3 集英社小説大賞3 新人発掘コンテスト2 最終更新日:2022/07/23 23:46 読了時間:約231分(115,375文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 66 pt ブックマーク: 13件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 40 pt |
作者:なちも/作品情報/Nコード:N5339DC
連載中 (全16エピソード) |
女が迷い込んだのは不思議の国のアリスの登場人物と同じ名前の人々が暮らす世界だった。
「「不思議の国へようこそ!」」
アリスを知らない代わりにルイス=キャロルに親しみをみせる住人たち。
首切り女王との茶会に興じ、女は自分が何をしていたかは覚えていても、何者なのかは覚えていないことを知る。
招かれた帽子屋の茶会で、3月兎と眠りネズミから「そこへ行けば大体わかる」「だけど行き方はしらない」と図書塔の存在を聞く。
「貴女様も演じて御出でになる。此の私めと同じに」「だからこそ、私めは貴女様に親しみを感じるのです」
同士だから、壊さないと告げる帽子屋の屋敷を後にし、女は自分が何者かを知るために図書塔を知るものを探しはじめる。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: R15 異世界転移 ファンタジー 不思議の国のアリス サイコ ダーク ほのぼの? 西洋 狂った世界 ある意味逆ハー ナンセンス R15は保険 最終更新日:2020/07/13 08:41 読了時間:約93分(46,173文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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