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作者:鴉ぴえろ/作品情報/Nコード:N7782GI
短編 |
世界樹の恩恵を受け繁栄したイグドラシル王国。
しかし、世界には人に害なす獣、害獣の脅威に晒されていた。
そんな害獣に対抗するべく生まれたのが世界樹の恩恵によって生み出された樹の巨人。
守護樹〝トーレント〟に乗って害獣と戦う者たちは樹士と呼ばれていた。
そんなイグドラシル王国で家具職人を営むエリルス・アキレアという少女がいた。
彼女は父親から受け継いだ民間トーレント、〝シラカンバ〟で各地を巡りながら家具職人として生きて来た。
しかし、シラカンバに使われている技術は明らかに国の保有しているトーレントよりも性能が上で!?
その性能を第二王女から目をつけられたエルリスは、王族専用のトーレントの改造を依頼される。
「だから! 私は家具職人だって言ってるだろうがぁ!」
これは家具職人が本職だが、最高峰の性能のトーレントを自在に操り、最強の樹士と呼ばれるようになっていくエルリスの物語である。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり ロボット(樹) 最終更新日:2020/07/05 13:29 読了時間:約23分(11,213文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 530 pt ブックマーク: 36件 評価人数: 53 人 評価ポイント: 458 pt |
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