八神高校の2年D組にいる主人公の石山進は朝のホームルームが始まる前、クラスメイト全員で異世界に召喚された。 進たちは勇者として召喚され、国を守る義務を持たされた。 そんな理不尽な申しつけ、聞いてられるかぁ！と進は思い、自分のやりたいように異世界を生きると決めた。 この世界にはステータスというものがあり、自分の能力を数値化してみることができる。 また、魔物や選ばれた人間などは職業というさらに自分を高められるものをもっている。 そんな中、進の職業は死神。 戦闘職なのか、援護職なのか、なにもわからない職業。 その能力はなんと死神に会えるという不思議な能力。 他のみんなとは何かが違う、、、？ 特別な能力を得た進は異世界で一人無双状態！ そんな進がまだまだ謎の多いこの世界を仲間と一緒に開放していく物語です。

　過酷な労働を強いる上司をボコボコにしたところ、その日の帰り道に背後から刺されて俺は死んでしまった。巨大な龍を神と敬うファンタジーな異世界に転移することになったのだが、【勇者殺し】というスキルが発現してしまう。それは超人的な戦闘力を得る代わりに、常に勇者を殺さなければ自分が殺されてしまう呪いのスキルだった。 　無双系のスキルを手に入れた主人公が申し訳ないと思いつつも勇者達を殺して異世界を冒険する物語。