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作者:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)/作品情報/Nコード:N6579BU
短編 |
物憂げな仄暗いバス停で、バスを待つ二人は、暇を持て余していた。分厚い文庫本とスクエア眼鏡の奥からチラッチラ物欲し気な視線を送って来ていた杉並から安藤はワッフルを庇う。杉並は苦いかおで舌打ちし、ふと、知ってるか、とある話を始めた。
「あれは、春の事だ。憂鬱な曇り空の夕方だった」
――エセシリアス詐欺です。「こんなシチュはいかがったー」より素敵お題を頂き、ホラー風味ギャグを一発書き。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 四百文字小説 一発書きギャグ ホラー風味ギャグ 最終更新日:2013/09/29 13:06 読了時間:約1分(400文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 非公開 ブックマーク: 0件 評価人数: 非公開 評価ポイント: 非公開 |
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