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作者:スミだまり/作品情報/Nコード:N8771IQ
連載中 (全27エピソード) |
その者の人生は、生まれ持った属性に左右される。
地属性であれば農業に。火属性であれば戦闘に。光属性であれば救済に。ヒューマンやエルフやドワーフといった種族の違い以上に、属性が及ぼす人生への影響はとても大きなものであった。
「……地属性や光属性の勝ち組じゃない。水属性の安定もなければ、風属性の挑戦権も与えられず、火属性や闇属性のような意味のある鍛錬すら許されない」
そんな世界に星属性を宿して生まれたヒューマンの男、ユーリス。歴史上、危機にひんした世界を何度も救った属性を宿した彼は、しかし一般的に討伐はむずかしくない小型の魔物すら倒すことはできなかった。周囲からは見放され、指をさされながら生きるために生きるだけの人生。そんなある日、幼いころに面倒を見てくれた師範から、祝祭の日に王城で披露される武器を警護してもらえないかと依頼された。金銭的な事情もあって、ユーリスはその依頼を請け負った。
そして、迎えた祝祭の夜。「安心しろ、怪我はさせない。私たちを救ってもらうのだから、丁重に扱うさ」彼は出会ってしまった。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 最終更新日:2025/02/24 20:49 読了時間:約1,773分(886,119文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
作者:秋暁秋季/作品情報/Nコード:N8177JY
短編 |
脆く、繊細な生き物程、存外丁重に扱う必要はない。
槌を振り上げて、硝子でも砕く様に壊せば良い。
そうすればすぐに楽になる。
君は私を救いたいのか。殺したいのか。
聞くだけ愚問だよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
お前、本当に長編苦手なんだな。
とお思いのそこの読者様(あなた)。
その通り。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 脆く、壊れ易い 丁重に扱う 粉々に砕く 楽になる 悩み続ける 優しくしたい 壊したい すぐに大事 無理矢理笑う 何方でもある 好きにしたら良い 長い夢を 変わらない 最終更新日:2025/01/09 21:53 読了時間:約2分(926文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 4 pt |
作者:雑食ハラミ/作品情報/Nコード:N5827IR
完結済 (全14エピソード) |
病や怪我を治す万能薬の原料である青い薔薇。地方領主の令嬢セシリアは、青薔薇を咲かせることができる貴重な聖女として知られていた。20歳の時にクリストファーという高名な騎士と結婚するが、半年後に青薔薇を咲かせる能力を失ってしまう。それからは夫に裏切られ、虐げられる毎日。クリストファーは仕事もせず放蕩に明け暮れ、領地は貧困にあえぐようになった。せめて、夫から領地の経営権を譲り受け、自ら指揮を執りたいと願うがそれも叶わず、悶々とした日々を送っていた。
そんな中、不満を持った農奴に雇われた傭兵団に城が包囲され、夫は愛人と逃げてしまう。「悪魔将軍」という二つ名を持つ傭兵団の団長、ダミアンは、セシリアの身と引き換えに領地の経営権を譲渡するという契約を持ちかける。事態の打開を図りたかったセシリアは、その条件を飲む。こうして、セシリアはダミアンに自分の身を差し出したのだった。
粗野で横暴な男と思われたダミアンだが、意外にもセシリアを丁重に扱うことに彼女は戸惑いを隠せない。葛藤しながらも次第に心を開いていくセシリアだったが、ダミアンにはある秘密が隠されていた。
カクヨムにも投稿。全14話。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: シリアス 女主人公 西洋 魔法 ハッピーエンド 身分差 ざまぁ 復讐 溺愛 聖女 ネトコン13感想 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2024/03/17 11:10 読了時間:約70分(34,599文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 700 pt ブックマーク: 87件 評価人数: 64 人 評価ポイント: 526 pt |
作者:ひめくり/作品情報/Nコード:N2467IB
完結済 (全35エピソード) |
「転移者は丁重に扱うべし」そんなしきたりがある世界「サルカンド」は転移者の知恵で技術革新が起き、中世から近世へと時代が変わろうとしていた。
遺跡巡りのフィールドワーク中にサルカンドに転移したユウキは異世界の銃使いと出会う。
1話あたりの文字数は新聞連載くらいを想定に短めにしています。サクっと読み進めたい方はどうぞ。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 異世界転移 オリジナル戦記 冒険 西洋 近世 ミリタリー 内政 魔法 女主人公 最終更新日:2023/07/11 05:00 読了時間:約90分(44,675文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 34 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 26 pt |
作者:秋暁秋季/作品情報/Nコード:N0666IA
短編 |
友人の紹介で行った喫茶店が思いの外、気に入って、お前も連れて来ようと思った。
どうでも良い事だ。
だがアレを雑に扱ったら、もう二度と口を聞かないと思っていた。
どうでも良い事だけど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
無愛想設定此処で活かす事にしました。
強めのツンデレです。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 喫茶店 高級茶器 強めのツンデレ 取り扱い注意 丁重に扱う 最終更新日:2023/01/04 08:08 読了時間:約4分(1,620文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:雪木 綾@更新時、毎日or隔日19時前後/作品情報/Nコード:N1663HF
完結済 (全8エピソード) |
【注意】少しだけ痛いと感じてしまう描写をすげぇライトに(したつもりで)入っています。ご注意ください。
ずぶりと、何かに右腕をかみちぎられた。
恋人を失って自暴自棄になった青年は、伝説の魔女の霊薬を持つという沼地の魔女に恋人を生き返らせてもらうために彼女がいるという沼地へ向かった。青年はそこで自分と同じくらいの年にしか見えない少女――沼地の魔女に助けられることになってしまった。
恋人を生き返らせることが出来ないと知った青年は彼女に意識を向けるようになる。
やがて青年は魔女に恋をした。
※もういつ書いたかも覚えてない作品(たぶん覚えてるだけで3年以上たってる)を勿体ないので気持ち修正編集した物ですので、他のファンタジー作品と明らかに違う設定があるのはご愛敬作品です。
少しでも面白いと思っていただけたら、↓で感想評価をしていただけると嬉しくて見えないところで弾け飛びます。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: R15 残酷な描写あり 悲恋 日常 シリアス 男主人公 西洋 魔法 最終更新日:2021/09/21 18:00 読了時間:約46分(22,536文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 12 pt |
作者:藤原勇治/作品情報/Nコード:N7013T
連載中 (全1エピソード) |
織田信長が出世の第一歩とする桶狭間の戦いが物語の舞台です。
既に桶狭間に到着している場面から物語は始まります。
織田信秀の息子にして、城下町の不良の頭で、傍若無人に振舞って見せていたのは、信長にとって、人脈作りと人望作りのためだったのです。そうした下積みを経て、織田家を継いでからも尾張の精鋭部隊が忠実に信長の家臣となって働いた(戦った)。
対する敵は「東海一の弓取り」と謳われている今川義元である。戦国の世に名を轟かせ、あの武田信玄でさえも脅威を抱く程の男である今川義元である。信長は、この今川義元の世評を知っているだけに、その存在を恐れるだけではなく、財政面でも戦略・戦術面でも敬う気持ちを持っていた。しかし、いざ対峙してみれば、なんら大したことはない、それどころか陳腐にさえ思える愚かな武将に映った。
はじめ、この桶狭間の戦いは、下馬評で、今川勢の絶対有利となっていた。しかし、いや、むしろ、そうと知れば、若くて勇ましい信長は尚の事、その己を小馬鹿にでもするような、世の常識をぶち破りたくなり戦う。
そして、戦ってみれば意外と今川勢は腰ぬけ集団である。それもそのはず、今川勢の実情は頭数の確保だけの寄せ集めで膨らませた、仮武装集団なのであった。漁師や農民を徴兵として、それでも足りずに思えた今川は北条からも兵を借りた。借りてきて、取って付けた様な兵は、忠誠も忠義も、義理もへったくりもあったものではない。今川勢として、戦おういう意思よりも、窮地に至れば逃げを選択する。その逆に、勢いで登り詰めようとする信長軍は前へ前へと進む。その中には森蘭丸の父親、森可成もいる。この森可成りこそが信長の精神的師匠にあたる男である。森可成りが信長の少年期・青年期の悪教育をしたおかげで、今の信長像があるという物である。
そして、森可成以外にも、小平太や新助などが活躍し、今川勢に大手を掛けて、ついには義元の首を獲るのである。
「武士の情け」
で獲った首を丁重に扱うべきかとも信長は思いもしたが、実際の所、信長はそうはしなかった。獲られた義元の首を、戦を終えた、ずぶぬれの、桶狭間の野原で、唾をかけ、蹴り上げた。そうする事で、それまで、戦に恐怖を抱いていた自分と決別できるものと思ってそうしたのである。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 信長 桶狭間 森可成 森蘭丸 今川義元 織田信長 最終更新日:2011/05/31 06:29 読了時間:約17分(8,213文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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