少女マイカー。 前世はブラック企業OL。 転生前はそんなただ回されるだけの歯車だったので今度は回す側に回ろうと思ったが、よりにもよってブラック勇者パーティーの魔法技師である少女になった挙句、追い出しパーティーの末追放されてしまった！ しかしその転職先は世界、いや世械そのものでもある機母神GEAr（ギーアー）の技師兼助手だった！ 職務内容は、世界を私物化しようとする勢力の排除。 世界を司るこの神の仕事は何と残業なしの完全週休2日(ただしその2日間世界は冬になる)、長期休みは夏はないが冬はある！ 有休もあり！　などなどホワイト企業！ だけど仕事をしくじったら、女神が生み出す巨人族が世界を滅ぼしてしまう！ そんな緊張感がありながらもマイカーは、今度こそスローライフを送るべく荒事を排除すべく奮闘する！

昔、体力的にも精神的にも1番キツかった頃、頭の中によく浮かぶイメージがありました。どこかの森なのか、緑の草の中で花や動物たちに囲まれて丸くなって眠っているイメージです。わたしはフリルとか花柄とか、そんな女の子らしいメルヘンなものとは縁のない人間だったので、なんでこんなものが頭に浮かぶのかわかりませんでした。でもなんとなく思っていたのは、何かエネルギーを貰っているんだろうな、と。今はもうあの場所のイメージは遠くて、思い出すのは難しいくらいです。でも今回、皆様にあの場所をお届けできれば、と。あの優しい森の隠れ家を皆様お譲りしたくて書きました。ご利用くだされば幸いです。

ある日、朝間 冬弥(あさま とうや)は意識を奪われ異世界に転移してしまう…。 その世界は冬弥の史実の世界と似た別の異世界であった。 聞き覚えのある国名、地名。 歴史、地理が好きだった彼は戸惑いながらも受け止め、そして彼は何故か魔法が使えるのだ。 そんな彼に最初の難が押し寄せる。 彼はこの世界で生き延びれるのか…

世界は冬に包まれていた。吹きすさぶ寒風のなか、彼は歩いていく。彼の、彼だけの楽園を探すために。 本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。

冬の女王様の野望により、世界は冬の吹雪に見舞われた。 ※※冬の童話祭2017参加作品になります。 諦めの極致を超え、私は再び帰ってきた！ http://ncode.syosetu.com/n8973dr/ ↑こちらの作品と、内容はほぼ変わりません。