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作者:新嶋紀陽/作品情報/Nコード:N3703GP
連載中 (全132エピソード) |
【書籍化】決定しました!!
他校の女子生徒の顔面を殴り、その報復で病院送りにされた、という噂から、山上篤史(やまがみあつし)はクラスから浮いていた。
そんな彼には、ちょっとした特殊能力があった。
それは、超能力者の匂いを嗅ぎ分けることができる、というもの。その能力のおかげで、いや、能力のせいで、彼は学校で一、二を争う美少女、白澤友里(しらさわゆり)がテレパシー能力者であることを知る。
テレパシーのことを知っているのは、篤史のみ。そんな状況ゆえか、何故か友里は篤史にちょくちょくテレパシーを送るようになってきた。
『篤史さーんっ、ゲームの素材集め、手伝ってくださーい』
『嫌だ』
『篤史さーんっ、ここの問題の答え教えてくださーい』
『カンニングをするな』
『篤史さーんっ、今日の晩御飯はステーキがいいでーす』
『何故うちで食べる前提なんだ』
『あ、篤史さーんっ!! 陽キャどもが遊びに行こうとか誘ってくるので、至急救援を要請しまーすっ!!』
『何でそこまで必死に嫌がるんだよ……』
クラスでは無口かつミステリアスな印象で通っている友里だが、実は根っからの陰キャであり、周りの者たちから何かと誘われたりするのが大の苦手。
そんな彼女が周りの誘いを断る理由として使われる篤史。
これは、そんな二人の無言の中でのテレパシーラブコメ……のようなものである。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 スクールラブ 青春 ラブコメ 陰キャ 無口系美少女 中身はお喋り 現代 基本ギャグ 時々シリアス 超能力 残念ヒロイン ざまぁ要素あり テレパシー 最終更新日:2021/09/04 20:13 読了時間:約594分(296,971文字) 週別ユニークユーザ: 220人 レビュー数: 1件 総合ポイント: 37,868 pt ブックマーク: 8,850件 評価人数: 2,200 人 評価ポイント: 20,168 pt |
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