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作者:栗金鳥団/作品情報/Nコード:N0869IB
完結済 (全33エピソード) |
卒業証書の筒を”ポンッ”と引き抜けば、33フレームの間だけ発生する不可視の刃。
それが主人公に与えられた「ⅲ(イマジナリー居合)」の能力だった。
3日おきに襲い来るは海の生き物。
空飛ぶウニはナマコ爆弾を投下し、四股踏むカニはビームを発射し住宅街を破壊しながら闊歩する。
校長の銅像や人体模型が空を飛び、火柱が立ち上る戦場を野球ボールや矢が飛び交う中……
今日も主人公は卒業証書の筒を”ポンッ”と引き抜くのだった。
そして、物語は2020年3月3日……時が止まったあの日から、約2か月が経過した時点から始まる。クリア報酬で追加された3人の生徒や教師。
彼らの能力は3時3分にとっていた行動によって決定される。
だからこそ聞くのだ。「3時3分何してた?」……と。
これは理不尽に巻き込まれながらも懸命に生きる、少年少女たちの一か月の記録である。
※本作品はカクヨム様にも投稿しております。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 異能力バトル シリアス(1章) コメディ(1章) ギャグ(2章) 現代 主人公のメイン武器は 卒業証書の筒 男主人公 主人公は近接には強い バトル ときどき日常 高校生 学校/学園 モンスター ギミックや言葉遊び有 最終更新日:2023/03/03 03:03 読了時間:約369分(184,306文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 36 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 28 pt |
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