二代目の『切り裂きジャック』と呼ばれた猟奇殺人の犯人、霧崎ジャック。 ジャックは四年も、警察に招待を知られず、四年間もずっと殺人を繰り返している。ある自分の目的のために。 だが、ある日ジャックが友達と学校の教室で話しているときに、急に視界が白くなり気づいたら、全校生徒全員が一緒の場所で倒れていた。 ジャック達は異世界にある王国から召喚されたのだ。その世界には、ステータスが存在するゲームのような世界だ。 そして、異世界から召喚された者は特別の能力を持っている言われているらしく、ジャック達はステータスをチェックをすると言われ一人ずつステータスをチェックされた。 そして、ジャックの能力は、物質操作、鍛冶師専用のスキルだった。 国の王は、ジャックを使えないと思いくにから追い出したが、ジャックは、嬉しそうだった。 これは、切り裂きジャックと呼ばれた男の、最低最悪の殺戮戦記である。

金のために全てを殺せ。欲する物のために全てを殺せ。勇者ではない。悪魔、死神、なんと呼ばれようと構わない。根源たる欲望を叶えるために、殺せ、殺せ。魔王を超えよ。恐怖となれ。全てを手に入れ、全ての頂点に君臨せよ。最強が最強であるために。突き進め。世界を跨ぐ殺人鬼よ。神を殺めた、先を見るのだ