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作者:月白ふゆ/作品情報/Nコード:N8867KU
短編 |
王太子に言われた。
「地味で、牛くさくて、庶民だから、おまえは王妃にふさわしくない」と。
私は答えた。
「わかりました。お乳、搾ってきます」と。
その日から、牛が光りだした。
牛がしゃべりだした。
牛が神になり、私は“神嫁”になった。
しぼる手が、神に届くなら。
地味でも、庶民でも、
牛乳くさくても、――それがどうした。
これは、神と牛と、
“搾られる側だった私”が“搾る側になる”話。
ざまぁとか逆転とか、
そんな言葉じゃ表せない、
乳と政治と信仰のほんのりコメディ。
しぼる準備は、できてる?
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 乳神信仰 しぼる女 牛に選ばれた女 地味系ヒロイン 牛が相棒 獣の神 婚約破棄? ざまぁ? 酪農 王太子に搾らせた結果 牛最強 牛と神と政と乳 乳神信仰ファンタジー 搾乳ヒロイン 最終更新日:2025/07/24 12:30 読了時間:約19分(9,180文字) 週別ユニークユーザ: 410人 レビュー数: 1件 総合ポイント: 102 pt ブックマーク: 9件 評価人数: 9 人 評価ポイント: 84 pt |
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