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作者:Tanebi/作品情報/Nコード:N6394JG
連載中 (全1エピソード) |
耳は生きている・粗筋・№3
75過ぎの高齢ドライバーが運転する車に同乗した、小学生の孫達や
その友達が高齢者の無謀運転に拠り重軽症を負わされてしまいます
75過ぎに執り行われる認知症試験に合格したにも関わらず、多くの
勘違いと信号の見間違い、中央線の認識不足等・交通事故相手への
暴言・罵倒・を事情聴取の際に好き勝手に喋り出します、事故認識も
薄く、意識不明の昏睡状態に成ってしまった孫達にも口先だけで謝る
だけです。臓器移植コーディネーターに誘われるまま、臓器提供に
応じます、意識不明に成ってしまった孫達は臓器移植を余儀無くされ
ます、黄泉の世界に棲む使者達に魂を抜かれます。次の話は高齢者が
運転する車がバックギアのままコンビニに突っ込みます、コンビニ店員
買い物をして居た客等が重軽症を負わされます。ブレーキとアクセルの
踏み間違いを中々認め様としません、重傷を負わされた客は意識不明の
重体に成り、臓器提供を余儀なくされます、家族達は臓器提供反対
賛成と意見が分かれます。中々意見が食い違い、まとまりませんが
最終的に臓器提供に応じます。事故を起こした76歳のドライバーは
黄泉の使者達に魂を抜かれてあの世に吸い込まれて消滅します。次の
話・高齢ドライバーが運転する大型トラックが通学中の小学生の列に
突っ込みます。8名の小学を跳ね飛ばします。ドライバーは認知症
試験に受かっています、2名の小学生が意識不明の重体に陥ります。
臓器提供の話が持ち込まれます、家族の中で臓器提供に賛成反対の
意見に分かれてしまいます。ニュースを耳にした、臓器売買闇
ブローカーに目を付けられて五千万円のお金を提示されます。欲に
駆られた母親は大喜びします、更に二千万円を追加して合計七千
万円で臓器譲渡に応じてしまいます。養子縁組の話も持ち掛けられ
ます。兄弟同士の臓器提供は【臓器移植法】違反に該当しないから
安心だと悪徳弁護士に促されてしまいます。母親は手付金として
五百万円を受け取りました。残金の六千五百万円の受け取りに夢を
見てしまいます。意識不明の我が子の気持ちはそっちのけで金の
事しか頭に在りません。【五百八人衆臓器抜き取り消滅羅漢】に
全ての臓器と魂を抜かれてしまいます。五十億年間黄泉の世界を
さ迷う事に成りました。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 異世界転移 最終更新日:2024/07/10 13:02 読了時間:約119分(59,312文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:武智城太郎/作品情報/Nコード:N1374HH
完結済 (全28エピソード) |
青馬文彦は、(自称)伝説の最強武術、破邪神拳の後継者である。彼は現在、免許皆伝を得るための〈三七の試練〉に全身全霊で挑んでいる最中だ。だが世間的には、実家に寄生するただのニートでしかない。今日も母親から就職しろと嫌味をいわれ、ついには小遣いまでもらえなくなってしまう。そんなとき、古来より続く伝説の武術トーナメント〈天下一闘技会〉が開催されるという話を耳にする。優勝したら五百万円の賞金がもらえるという。文彦はやる気満々で〈天下一闘技会〉に参戦しようとするが、そもそも招待されておらず……。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: ヒーロー ギャグ 男主人公 現代 格闘技 ESN大賞4 BANG01 OVL大賞8 キネノベ大賞6 最終更新日:2021/10/27 01:29 読了時間:約108分(53,645文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:jh/作品情報/Nコード:N4720HC
完結済 (全4エピソード) |
香織は、二年ぶりに実家に向かう上りの新幹線の中で、父の死後に母が香織に送った「謎の種明かし」というべき手紙を読み返している。
香織は若い頃から母に反撥して生きてきた。母は香織のことが大好きで、週末も接待ゴルフで家にいない夫に文句の一つも言わず、明らかに自分よりも美人だ。なぜ二人が夫婦をやっているのかさっぱりわからない。とにかく香織にとって母は得体のしれない謎の存在だった。香織は高校生の頃から家は寝る場所と決めた、就職先は実家から通えない場所で働かせてくれる会社を希望し、入社後大阪に赴任した。就職後も母は時々大阪に現れて、香織と会うのを楽しみにしていた。
二年前、リストラで退職が決まった父が大阪に現れた。父は、母から一人で旅をしてくればいいと言われ、南米に行く計画を嬉しそうに語ったが、数日後あっけなく死んでしまった。父の葬儀で実家に戻った香織は、母にここに一緒に住んでほしいほしいと懇願されるものの、自分の人生だからとすぐに大阪に戻る。まだ会社に籍のあった父は会社からも生命保険がかけられており、結果的に母は大金を手にする。
父の葬儀から二年、香織は初めて実家に向かっている。理由はお金の無心。香織は就職後間もなくベンチャー企業に転職し、社長から事業拡大のために株主になってほしいと言われた。その資金を出してもらうために母に会いに行く。母に連絡をすると「あなたのベッドは処分した」と言われた。帰りの新幹線の中で、母が怒っているかもしれない、と香織は心配したが、母は香織の帰りを心待ちにしていた。香が五百万円出してほしいと頼むと、母は二つ返事で了承する。そんなことより、と母は続け、香織に「相場必勝法を教えてほしい」と頼む。香織は大学生の頃、一度だけFXで相場を張って儲けたことがある。母はFXで一千万ほど損失を出したと聞いて唖然とする。
専業主婦だった母は父の死後、一億円を超える金融資産を持ちながら、コンビニでアルバイトを始めた。多摩川沿いで練習しているランニングチームにも入り、FXを始めたのもそこで出会った人の影響だという。母はその話を嬉しそうに話す。
母は相変わらず、よくわからない人だが、すでに香織の知っている母とは別の生活をしている。香織は数日滞在するつもりで帰ってきたが、数時間一緒にいただけで、もう十分、明日にはもう大阪に帰りたくなるだろうと思う。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 日常 投資 母娘 嫉妬 FX 夫婦 解放 最終更新日:2021/08/09 14:34 読了時間:約45分(22,183文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 24 pt |
作者:瀬川潮/作品情報/Nコード:N6006CM
短編 |
水商売のまちで、大手調査会社の下請けをしていた個人探偵事務所が廃業した。
故郷での父の訃報を受け、今更ながらに帰郷し親孝行をと考えたのだ。
事務所内を整理し、さあまちを後にしようかというところで、最後の依頼人が転がり込んできた。
未成年の少女である。
風営法違反ではあるが、裏の世界ではよくあることだ。
とにかく話を聞く。
「いつも肌身離さず持っていた五百万円がひったくられたんです」
明らかに警察の事案だが、立場上警察に頼めないよなぁ。
が、こちとら探偵事務所は締めたところ。
ついでに、このまちでは盗られた方が悪い。探したところで出てくるはずがない。
「……あの五百万円が一番気に入ってたのに」
残念そうにつぶやきながら引き上げる少女。
その後、少女の言った言葉の意味を身をもって知ることとなる。
他サイトの、比較的縛りのきつい競作企画に出展した旧作品です。2006年8月。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 探偵事務所 水商売 SM女王 五百万円 なろうコン大賞 最終更新日:2015/01/26 00:00 読了時間:約7分(3,023文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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