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作者:激苛衰黙緊怒日/作品情報/Nコード:N6495II
完結済 (全2エピソード) |
俺は巷で奇跡を呼ぶ男と持て囃されている医者だ。
といっても、医者として評判なわけじゃない。
世間で難病・奇病・呪いとされている不可解な現象でも、俺はたちどころに治してしまう。
だから、拝み屋だとか悪魔祓いだとか、そっち方面で有名なのだ。
けどなあ……俺に言わせりゃ、その呪いとかいうやつも、医学的根拠のはっきりしている単なる病気でしかない。
つまり俺は『呪いにしか見えない』病気を治す、『祓い屋』だと思われている医者ってわけだ。
そんな俺が関わった、とある患者。
あれは俺の未熟を痛感する、忘れられない一件だった。
当選くじ:兄 井戸 甘い
※くじ引き小説とは
100個くらいの適当な単語をくじにして、当てた単語を使って小説を書くシリーズ。三題噺のようなもの。
ノープロットの行き当たりばったりなので、作者もどんな話になるか書き上がるまでわかりません。
オチがないことや、引いた単語が出オチになる可能性も。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: ファンタジー 医者 治せない病気 井戸ジョーク 最終更新日:2023/08/04 20:00 読了時間:約21分(10,196文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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