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作者:月灯りの下のイモムシ/作品情報/Nコード:N2084IY
連載中 (全42エピソード) |
ここでいう人食いバクテリアとは
周囲の人々を次々に騙し、自分は「苦労をした善人だ」と主張し、八十八歳で最期を迎えるまで「かわいいお婆ちゃん」と言われ、何喰わぬ顔で生きていた社会病質者のこと、毒は周囲に感染する
家では家族という名の人間の心を次々に蝕み、骨の髄までしゃぶり尽くし、私の人生の全ても母の命までも奪い、何とも思わない血も涙もない欲にまみれた「殺人狂気」その娘もまた同じ穴の狢だった
私の母は生まれながらにして喘息持ちで、大人しい性格なので、ずっと奴隷扱いにされていたそうです。
私を産んでも育てようとも守ろうともせず、お金だけ与えて二階から出てこない母。それでいて自分の理想だけを押し付けて、どうしてか? 殺されることを選んでさっさと死んでしまった。
何も語らずに死んだ母は、通夜の晩、夢の中で私を連れて行こうとしました。
父は、女が途切れて寂しくなった時だけ、思い出したように真夜中にふらっと会いに来るような迷惑極まりないオッサンで
21歳の頃から二年に一度のペースで子供を作り、離婚と結婚を繰り返し、全ての順番が逆で、本能のままに性欲にまみれ、子供を産み捨てた野良犬以下の輩
高齢になっても女を転々とし、占いのおばさんに養ってもらっていたみたい。その人も他界し70歳を過ぎたのに、男に捨てられて行き場のない18歳の女の子を酒場で拾い、自分のアパートで同棲をしていたと自慢する馬鹿。
結果、全ての女と子供に見捨てられて、とうとう最後に顔も知らない私に面倒をみて貰おうと居場所を突き止めて訪ねて来たクズ
ひと回り上の従姉(伯母の娘)は、優しい姉さんだと信じていたのに一番の悪は従姉だった
だらしない自分の母親を嫌い、表面では良い子良い姉を装った。陰で馬鹿な母親を操り私に暴力が及ぶように仕組んでいた
従姉の狙いは大嫌いな母親を私に押し付けて、自分だけ理想の幸せを手に入れることでした
その矢先に突然の交通事故で死んだ、遺言のように言い残した従姉の嘘が私をサバイバーズギルトに仕立てた
伯母は娘の死を悲しむどころか金の話をする始末
伯母の人生を背負わされたせいで息子にも影響が!大人になった長男は伯母と同じ様に私を暴力で支配しようとした
どうしようもないクズばかりに囲まれ、生き地獄の50年を生き延びた私が、取り戻した記憶を元に綴る実話です
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 暴力 いじめ 解離性健忘 複雑性PTSD 機能不全家族 交通事故の被害者遺族 社会病質者 虐待 ネグレクト 偏見差別 集団いじめ 体罰 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2025/04/10 19:49 読了時間:約272分(135,856文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 38 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
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