灰色の勇者として異世界に勇者召喚された日本人、灰羽秋。 だが彼は召喚された１２人の勇者たちのなかで唯一１人だけ、スキルの選択に時間をかけすぎてしまい別の大陸へ誤転移してしまった。 誤って飛ばされた大陸は、最悪なことに魔王や勇者すらも近づかないといわれる『終焉の大陸』という名の人外魔境の地だった。 全く雑魚とは思えない屈強なゴブリンの集団。 めまぐるしく変わる生きるに相応しくない環境。 周りを取り巻く異常に高LVな魔物達。 今まで争いのない日本で生きて来た彼が生きるには、厳しすぎるその大陸で秋はスキルや能力を頼りながら、『終焉の大陸』に染まるかのように人外への道を歩みだす。 月日が経ち、最強となって終焉の大陸を出た灰羽秋の歩む道とは……。 ※未熟なため、配慮不足や矛盾等で設定や文章を変更することがあります。それでも見ていただければ幸いです。感想はどんな事でもいただけると嬉しいです。 ※更新情報や生存報告、細かいお知らせなどはツイッターアカウント『@chi_6umi』のフォローをお願いします。 ※この小説は『カクヨム』にも掲載しています。

　俺の名は中富和樹。どこにでもいるしがない会社員だ。ある仕事帰り俺は夕飯を買いに行く途中、事故に遭い死んだ。しかし、目を覚ますとそこはどこかのカプセルの中。え？あれ？俺死んだんじゃ…？あれ？体がない…？これ、スライム的な奴じゃねーの？もしかして…異世界転生とか？えっ戦争！？ 　これはあるスライム？が異形種たちとある青年の依頼を受け、戦争をなくすために奮闘し、やりすぎて戦争どころではない事態を引き起こすというよくある異世界転生物語です。 　景鱗と申します。初投稿で拙い文章ですが、よろしくお願い致します。不定期投稿です。罠や迷宮の仕組みの案がありましたら感想欄にお願いします。参考にさせて頂きます。

　70手前で手違いによりちょっと寿命を延ばして転移させられた【自習屋】を営むおじいちゃん。新たな世界と新たな環境で何を目指して歩むのか。それは誰にも本人にも解りえない。学ぶ者はどこにでもいる。そのためにおじいちゃんは今日も働く。

　数ある世界の中で学園都市とはどれほど存在している物なのだろうか。この話もその中の一つとなる。 　世界最悪の魔導士が学園の教員となったら何をするのだろうか。改革？有名になって名を遺すとかだろうか。しかし、この者は少し他の者とは異なるらしい。どうやら授業をほったらかして寝るようだ。生徒が怒っているぞ？ 　興味深いな……。暫し、暇つぶし程度に観察するとしようか。

ある人の若い頃の話 ※この作品は大体10話くらいで構成しています。また、全話他者視点です。主人公視点はいっさいないのでご注意を。そして、物語の都合上タグにいられない点がございますのでこちらもご注意を