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作者:秋雨ルウ(レビューしてた人)/作品情報/Nコード:N5442KN
短編 |
「……?」
……何かが聞こえた気がした。いや、確かに聞こえる。猫が喧嘩でもしているのだろうか?
なんとなく気になった私は、雨に濡れたまま鳴き声の元へ向かった。するとーー
「フォレストウルフの群れか。でもあれは狼の鳴き声じゃなかった。猫でも仕留めたのか……いや、あれはッ!?」
抜剣。直ちに突撃。敵の数は4。豪雨で鼻と耳が利かなくなっているのか、それとも飢えすぎて弱っていたのか。何かを咥える狼の背を両断するまで、他の三匹は反応できていなかった。
「ウゥゥゥゥ!!」
野生動物らしくすぐに威嚇を始めたが、今から威嚇するようでは負けを認めたようなものだ。私は狼が咥えていたものを胸に抱きながら、残る雑魚に鉄剣を叩き込んだ。
群れにあって、最初に獲物を食らう権利を持つのはリーダーだ。そのリーダーの背骨が両断された時点で、統率を失ったこいつらの死は確定していた。
捨て犬のように情けない悲鳴を上げた3匹に介錯をした私は、すぐに獲物の正体を確認した。
……間違いない。人間の赤ん坊だ。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: R15 ネトコン13 シリアス ほのぼの 女主人公 西洋 冒険 日常 育児 聖女 最終更新日:2025/06/07 07:01 読了時間:約44分(21,827文字) 週別ユニークユーザ: 193人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 11,974 pt ブックマーク: 423件 評価人数: 1,241 人 評価ポイント: 11,128 pt |
作者:秋暁秋季/作品情報/Nコード:N5068IN
短編 |
一緒に暮らしている少年は、不相応に大人びていた。
なんなら自分が頼んだものを、相手に譲るくらいの気遣いを見せる。
でもハンバーガーを食べたがるのは、ちょっと子供らしいね!!
そうして油断してると良いよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
直接的な描写はないんですけど、生々しいので。
苦手な方はご注意下さい。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 何処か生々しい 大人びたショタ ポテト 目力が強い よく分からない 同居人、ド天然 ストロー 何かを咥える どす黒い感情 一種の性癖 最終更新日:2023/12/03 12:10 読了時間:約3分(1,320文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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検索時間:0.8072760秒
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