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作者:梓 由美/作品情報/Nコード:N3218BJ
短編 |
伊勢崎藩主の子孫として生まれた民子は、医師である
父牧人と小学校教師である母の3女として生まれた。
高校の修学旅行で北海道の旅に観た摩周湖が、
忘れられずに札幌の中学校に赴任したのだ。
その時の摩周湖は霧に包まれて、残念ながら湖面は見る
ことが出来なかった。
心の残りの湖水をもう一度見たかった想いが、北の地で
働きたいと思ったのだ。
札幌の中学校に赴任した民子は、札幌は寒いと思ったが
学校の先生方も、アパートの住民も、みんな親切で
暖かかった。
そこへ別れた筈の初恋の慎也が札幌へ突然訪ねて行った。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 作品の傾向・要素 最終更新日:2012/09/24 13:58 読了時間:約40分(19,542文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 8 pt |
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