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作者:倉門 輝光/作品情報/Nコード:N1768GZ
短編 |
人間が好きな虹竜と人間たちとの交流。竜視点。
遠巻きに人間を観察していた虹竜ミラの住処に、ある時ひとりの人間がやって来た。多分、人間は竜退治に来た勇者。だが、ミラからしたら、良く見る人間よりもちょっと大きめなだけの「1匹」。多分、戦いを挑まれているが、ミラは人間が戯れて遊んでいると思い、プチッと潰してしまわないように気を使いながら相手をした。三日三晩の戦い?で、力尽きて倒れた人間に一生懸命食べ物を与えるミラ。人間より大きい海の魚をとって来て与えてみると、その魚の下敷きになった人間はギャーといった。それを聞いて「ギャーと鳴くのね」と思うミラ。警戒を解いた人間が数日共に過ごしてから帰って行こうとするので、親切に手に乗せて飛んで運び「群れ」に返す。
それからだいぶ時が経ったある日、ミラの元に年老いた人間とその群れがやって来た。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ほのぼの ドラゴン 勇者 古代 西洋 ほな、本当の火の 使い方教えたる 竜のウロコ リンゴ 海の魚 最終更新日:2021/05/19 20:54 読了時間:約14分(6,752文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 70 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 60 pt |
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