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作者:天堂 サーモン/作品情報/Nコード:N6664KG
連載中 (全12エピソード) |
「社交界の偶像(アイドル)」と称えられたリディア・アルブレヒト。
その美しい歌声に心を奪われ、人生を捧げるように彼女を支えてきたのが、公爵家の次男・エドガーだった。
誰よりも彼女を信じ、誰よりも彼女の歌を愛していたはずの婚約者。
だがある日を境に、彼は突然リディアを避けるようになり、その舞台にも拍手の一つさえ贈らなくなった。
理由もわからぬまま、冷え切っていく関係。
そして、名門社交界に出回る匿名のゴシップ文書──《薔薇の手記(ローズ・レター)》が、
リディアの名誉を貶め、エドガーとの関係を燃料にして、疑惑の炎は広がっていく。
彼の沈黙は社交界に疑念を呼び、やがてリディアから舞台の機会すら奪っていった。
それでも彼女は歌う。
かつて彼がそのすべてを捧げた声で、今度は彼の心を取り戻すために。
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「反転アンチ」や「炎上」をファンタジーの世界観に落とし込むとどうなるか? そんな着想からこの物語を書き始めました。中編くらいで完結させる想定です。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 女主人公 西洋 婚約破棄 すれ違い×誤解 逆転劇 貴族 強いヒロイン 元溺愛 お兄様 最終更新日:2025/04/05 20:01 読了時間:約40分(19,770文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:月柊/作品情報/Nコード:N7210IE
連載中 (全50エピソード) |
私、クレアと妹であるアナティアは一緒に散歩をしていた。
「クレアお姉様。私たちはどうしますか?」
「せっかくだし、もう少し一緒にいようか。」
二人になれる機会なんて中々ないから嬉しいな。
「そうですね。皆、下がりなさい。」
「「かしこまりました。」」
アナティアの声に後ろに控えていた侍女が一斉に下がっていく。別にみんなを下がらせなくてもいいけど……。二人の方がくつろげるし、まぁいっか。
「アナティ……。」
アナティア、何する?と言おうと思って振り返ると声が出なくなった。驚きと僅かな怒りと恐怖。
「何を…しているの?」
私の目線の先にはぼろぼろになったピンク色の花がアナティアの靴の下敷きになっていた。
そのピンク色は、私がさっきあげた花……。
「汚いバイ菌さんがついた物をきれいにしてるんですよ。お姉様、見て分かりませんか?」
──────ソレール王国のクレア・ジュア・ヘリオスは第三王女として誕生し、家族からの寵愛を一身に受けていた。ところがある日を境に妹であるアナティアが変貌し、お父様まで冷たい態度をとるようになる。
逃げまくって捕まって、冷たくされて、実質追い出され。あれ?離れの方が楽しいかも!
そんな彼女が出会ったのは、妖精?
妖精と契約したら今度は怪物討伐!?私、一応王女ですけど。非日常が日常となった少女はスリル満点人生を全力で楽しむ!
本来ならば会うはずのなかった人達との出会いがクレアを変える。
好きな物はお花と紅茶!ちゃんと役に立つ時だってあるんだから!
これは強くて弱い少女が周りの手を借りながら幸せへを掴むまでの道のり。
誤字による改稿、多少の追加等を行っています。それでも誤字残っていると思います。すみませんm(_ _)m
(後に1部分恋愛要素あり)
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり 女主人公 西洋 ハッピーエンド 魔法 ESN大賞5 異世界 王宮 王女 HJ大賞4 集英社小説大賞4 最終更新日:2023/10/17 21:41 読了時間:約231分(115,482文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 58 pt ブックマーク: 9件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 40 pt |
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