闇サイド(悪魔サイド)に選ばれし7人の人間。 光サイド(神サイド)に選ばれし7人の人間。 およそ2年にわたりその決戦が幕を閉じた...。

二十年に一度行われる、星海祭り。 星が海に降りるこの日には、不思議な言い伝えがあった。 家族を失った少女は、親友の紹介で一人の青年と出会う。 少女は初めて恋をするが、言い伝えと死んだ両親の事が気になり、一歩を踏み出せない。 星の降る夜。少女は何を願うのか。 全３話。さっくり読める恋愛短編です。 ＊ファンタジーヒューマンドラマ 「地に響く天の歌〜この星に歌う喜びを〜」（完結済） https://ncode.syosetu.com/n4764fa/ と世界観を共有する、不思議な恋の物語。 ―― この作品は、 板野かも様主催の自主企画イベント 第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【光サイド】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575285‬ に応募した作品「星海に願いを」を元に、大幅に加筆、修正した作品です。 結果発表が終わりましたので、自分のページで公開しました。 【光サイド】全115作中、39位。 同じものを、カクヨム様でも公開しています。

悪いとは分かってた。でも、止められなかった。 だからだろうか。私は罰を受けた……。 同一主人公による、各編別個の作品として書き上げています。 物語のテイストも、若干違います。 三つ続けて読んでも良し、お好きなものを摘んでも良しです。 ―― この作品は、 板野かも様主催の自主企画イベント 第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【闇サイド】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575379‬ 及び、 第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【光サイド】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575285 に出品した作品です。 結果発表が終わりましたので、一部修正して、自分のページで公開しました。 ●吐息に堕ちて【闇サイド】全116作中、35位。 ●壺【闇サイド】全116作中、19位。 ○産声【光サイド】全115作中、35位。 同じものを、カクヨム様にも掲載しています。

俺に電話するなよ。 そう思ってた俺の、何気ない一日。 ―― この作品は、板野かも様主催の個人企画 第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【光サイド】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575285 に出品した作品「LED」に、少し加筆、修正したものです。 結果発表が終わりましたので、自分のページに掲載しました。 ＊結果＊ 【光サイド】全115作中、8位。 読者賞「ほっこりした賞」頂きました。ありがとうございます！ カクヨム様にも、同じものを掲載しています。

王宮で開かれた、妃選びのダンスパーティー。 王子の目に止まったのは、踊らない娘だった。 ダンス好きな王子の、恋のお話。 ―― この作品は、板野かも様主催の個人企画 第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【光サイド】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575285 に出品した作品を、一部修正、加筆したものです。 結果発表が終わりましたので、自分のページに掲載しました。 【光サイド】全115作中、48位。 カクヨム様にも、同じものを掲載しています。

　人は体温を持っている。 　約３６.５度。 　熱を持っているのだから光っているはずだ。その光は赤外線で、人は、見る事が出来ない。でも、光っている。私は、この弱い光を見る事が出来る。最初周りが明るいと気にならなかったし、夜、光っていても気になるものではなかった。 　ある日お父さんが金魚を買って帰った。白い琉金と赤い琉金。二匹とも仲が良くて、その上、私が指を水面に浸けると餌をねだって、つついてくる。二匹ともかわいい。だから、暇さえ有れば頬杖ついて金魚を見ていた。それから、金魚も光って見え出した。喫茶店で、従姉の真理子が、それは、光素の光だと教えてくれた。