【のらりくらりな放浪画家リチェと、口が悪い護衛レオによる、ドタバタ騒がしく時々ゆる〜い旅の記録】 　画家リチェと、護衛のレオ。各地を放浪し画を描く、男２人の気楽な旅。 　であるはずのレオには悩みがある。それはリチェが自由すぎること。 　リチェはレオにお構いなしに、旅行く先々、思うがまま気の向くままに行動して、周囲を巻き込んでは騒動を引き起こす！ 「芸術は長く、人生は短し……つまり、人生楽しんだもん勝ちだと思わない？」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※誤字脱字など、あたたかい気持ちでお読みください。 ※区切り重視のためページごとに文字数は変動します。 ※R15のタグは保険です。 ※思いつき＆息抜きな連載はじめました→連載再開＆完結しました！ ※さくっと読める中編で一区切りいたします！

古来より世界各地で「妖魔」と呼ばれる魔物が存在し、人々の生活を脅かしていた。 妖魔を討伐するべく立ち上げられた世界魔物対策討伐機関、「N.D.C.S.O」に所属していた笹瀬スバルは、退魔師としての育成学校、大阪府立退魔師養成高校に通いながら、A級妖魔として認定されている「雪女」とある“取引”をしていた。 スバルは幼少期の頃に彼女と知り合ったことで、社会的に禁忌とされてきた【人と妖魔との関わり】についてをいつも疑問に思ってきた。 というのも、雪女である“氷咲たま”は、人を襲うことを毛嫌いしており、妖魔としての生き方に疑問を抱き続けてきたからだ。 あらゆる妖魔は「人の心」から生み出されていると、近年の研究によって明らかになっており、その生物学的な由来は「人間」に共通するという点から、必ずしも人に害をなすとは限らないことが、ある研究者の論文によっても示唆されてきた。 たまはスバルに出会って以降、彼の家に棲みついており、退魔師の目から逃れるための生活を送ってきた。 いつか、妖魔が自由に暮らせる場所を見つける。 その「夢」を胸に、穏やかな日々を送っていたが…

人類の魂を養分とする“ヴィジランテ“という「種族」は、『原始のスープ』と呼ばれるオリュンポスの海底に数千年も前から住んでいた。 彼らは人間を“製造”し、種族として成長させ、生物の肉体の元となる「魂＝精神エネルギー」のレベルを引き上げることを目的としていた。 成長させた人間たちの遺伝情報を集め、「生物種」としての成長を遂げるため、『魂の器』と呼ばれる“ドライバー”を製造、育成していた。 全ては、“星の運命”に抗うための、壮大な計画の一部だった。 ドライバーと呼ばれる者たちは人間と同じような姿形をしているが、そのままでは「自我」を持たず、「魂」を持たない。 そのかわりエネルギーを入れるための容量が他の生物たちとは異なっており、その能力も人間たちとは一線を画す。 しかし、無数のドライバーを製造する過程で、突然変異種と呼ばれる「アンチ・ドライバー」が生まれたのは、オリュンポスの１２柱の１人、『クロノス』の想定していなかった出来事だった。 クロノスはドライバーの「肉体」を作る役目を担っていたが、アンチ・ドライバーの生まれた原因を突き止めることができず、一時製造の中止を余儀なくされてしまう。 アンチ・ドライバーは人間と同じように自我を持ち、「自由意志」と呼ばれる反乱因子を持つ”失敗作”だった。 アンチ・ドライバーとして生まれた“ニッキー・ヴェストフェルト”は、自らの存在が消されることを恐れ、オリュンポスから逃げ出していた。 反逆者として人間界に紛れる傍ら、王国の騎士たちがこよなく愛する酒場、『フリーダム』の２代目の店主として、「人」として生きていくための生計を立てていた。 彼女の住む西の大国、サンシティに、とある危機が迫っていることも知らずに。

※プロローグから再執筆中。タイトルも「異世界で姉妹は冒険者になるようです！」改め、「異世界に召喚された姉妹は、魔導士と召喚士の冒険者になるようです！」と変更しています。 明るくて活発な頼れる姉、いのり。 しっかり者の妹、ひのり。 ある時、家でテレビを見ていたはずの姉妹は、妹のひのりが偶然にも神獣と繋がってしまったことをきっかけに異世界へと召喚されてしまう。 二人の前に立った女神は間違えて二人を異世界召喚してしまったことへの謝罪を述べる。 また彼女たちを元の世界へと送ることができる日まで異世界で暮らして欲しいと、姉妹を地上へと下ろしたのだった。 姉妹は異世界にて女神に勧められた冒険者として生活する事になったが、その生活の裏には女神の思惑が渦巻いているようで……。 これは姉妹が途中でパーティーに加わることになった騎士のリアと、神獣で、ひのり召喚獣のルー君と一緒に異世界を冒険・旅するストーリー。

　ある日、わたし佐藤愛は異世界に転生した。どうもステータスが無い世界みたいだけど、魔法は普通に使えるから問題なし！　相棒のシリウスと一緒に夢だった冒険者として活動を始める。 　魔物のスタンピードが起こったり、町にはびこる裏の組織を壊滅させたり、王都で開かれる武闘大会に参加したりと、異世界の生活は飽きることがない。 　だけどこの世界、何か色々ワケありっぽくて？

大空を飛翔する一匹の龍――カルガの背の上に、都市を築いている世界。大空を飛ぶ龍の上以外には人間はおらず、周囲の空には圧倒的な力を持つ異形の化物――ゼノアが生息している。人間はゼノアの一部を食すことで化物ゼノアに擬態することで逃げ延びて暮らしている。 あるとき、化物ゼノア譲りの異能の力――命水を操る都市警邏の水陽タイチ（みずひ　たいち）は、都市の人数がいつの間にか一人増えていることに気付く。調査を進めるタイチは、人間に擬態した化物の幼女ノアが都市に侵入していることに気付く。タイチはノアからカルガ以外に別の龍が存在し、別の都市に生きている人がいることを知らされる。都市から逃げ出したかったタイチはノアと共にまだ見ぬ大空を飛ぶ龍へと冒険・旅することになる。 人外幼女と往く、断絶した龍同士を結ぶ冒険・バトルファンタジー

宇宙に存在するとある星、イリルフェレ。 そこにはゲームのような魔術で管理された大陸があった……。 そんな世界を作った最高位の神、レイ。 ある日、その駄女神は言った。 そうだ、冒険しよう！と────。 これは、天才にして厄災の塊のような問題児な神様が、退屈しのぎに人間に紛れて、日常を楽しむ物語。 そして、少しずつ、歪みを見せていく、ただのありきたりな、滑稽なお伽噺。 彼女の行先を、まだ、誰も知らない────。 ４章以降、未定。

暁炎国には国で最も強力な霊力を持つ姫が生贄となり、国に安定をもたらすという慣しがあった。その年も、贄姫の役割は慣習通り第二王女に課せられ、彼女もそれを全うするーーはずだった。 たった一つのどうしようもなく小さな願いのために、命を投げ捨てる覚悟を決める贄姫だが、突然現れた狐によって、彼女の運命はずれ始める。 生贄となるためだけに生まれた少女がとある神様と出会い全てを捨てる話。

　突如異世界に召喚された鷹崎綾人。その世界で綾人はティオラという女に出会う。ティオラは人に言えない事情から、自分が旅をして見聞したことを記録し、とある国に届けることを生き甲斐としていた。しかし、国の周りには結界が張られており、特別な紙に記したものでなければ国に届けることは出来なかった。綾人は、その紙に文字を記すことのできる”唯一の人間”として召喚された。 　綾人は、ティオラと共に旅をし、その度手帳に記録を取る。 　やがて彼は、記し手の英雄と呼ばれることになる――――――。

いつの間にか異世界へトリップしていた望月初穂。彼女には記憶の一部が無かった。そんな初穂に、謎の女性は“記憶の欠片”を探すように言う。それは初穂の記憶が蘇るには必要不可欠なものだった。そして同時に、神の加護を受けた“神の祝福”に選ばれた初穂は、自身の記憶を取り戻し世界を救わなければならなかった。 これは、記憶の欠片を探し、世界を救う、 いつの間にか異世界へトリップしていた少女の物語。 ※恋愛要素入れるつもりです。毎週火曜日21:00更新予定。 (執筆状況により前後する可能性もあります) 現在、リアルが多忙のため休筆させていただいております。

とある青年冒険者『シュテル』は従者である女執事『ナズナ』とともに『圧倒的』な力を持つという『創像剣』を探しに魔法国家『ディゴットーオス』へとやってくる。そこで出会った双子女の子の『ヴェルク』と『ツォイク』と自称天才科学者でスタイル抜群な『戦　鞘歌』。そんな一行がどんな冒険をしていくのか。ハーレムコメディでシリアスもある異世界×バトル小説が今始まる！

お題を元に書いたオリジナルSS集です。 別のサイトへバラバラに投稿したものをまとめます。