自らの婚約者と妹の陰謀によって追放された侯爵令嬢エヴェリーナは、人里離れた森の中でエンシェントドラゴンに出会う。このドラゴンは王国に存在するダンジョンの管理人だった。彼女はダンジョンの管理を引き継ぎ、探検に来るはずの婚約者への復讐を決意する。 エヴェリーナの野望はそれだけに留まらない。ダンジョンだけではなく冒険者ギルドをも作りあげ、創造主として君臨するのだ。それこそが人生かけてやるべきことだ。 全てを失った少女が、復活をかけて突き進むクリエイション物語、ここに開幕。 ------ カクヨムでも掲載しています。更新は小説家になろうが早いです。 https://kakuyomu.jp/works/16816927860129405268 【3/7 完結しました】

　千年ほど前。この大陸から魔物は狩り尽くされて、冒険者という仕事は消滅した。 「う、嘘だ！　わがはいは冒険者の神なのだ！　冒険者が居ないなんて、そんなはずがないのだ！」 　とっくに冒険者が消えた時代に、一柱の神が現れた。〈冒険神〉エクトラという名の、既に存在しない冒険者の神であった。 　彼女の世話をすることになった男アンリ・ギルマスは、エクトラが力を失って消えることを良しとせず、解決策を打ち出す。 「居ないなら、増やせばいい。冒険者ギルドを作るぞ。まだ魔物の居る、未開の新世界にな」 　エクトラを伴い新世界に向かったアンリ・ギルマスは、冒険者ギルドのマスターとして街の開拓を進めつつ、冒険者という存在を復活させてゆく。 　様々な効果を持った魔物の素材が手に入ることで、街もギルドも異常な速度で発展し、有能な人材が大集結。 　その中心人物であるアンリ・ギルマスには、世界中の神々と国々から熱視線が注がれ――。 　これは、やがて〈冒険者ギルド〉を作り上げる男の無双系内政ファンタジーである！

　短編で済まそうかと思いましたがZさんQさんへ事後報告（あ）したので、問題なし。かっこよく書いてほしいそうですが、そのような権限は持ち合わせておりません。え？あらすじ？なんです？それ。 　あ、冒険者ギルドを作りたいんですかね？

元SS級冒険者の俺は冒険者を引退後、『冒険者ギルド』を立ち上げるつもりだった。 ところが、申請で誤字ってしまい『忘年会ギルド』を設立してしまう。 慌てて訂正しようとするが、ギルド員たちが『捨て犬の様な目』で見てくるし、いったいどうしたらよいの？ 俺が間違って設立した伝説のギルド『忘年会ギルド』の"怪"進撃が今始まる―――― ※「なろうラジオ大賞2」の参加作品の為、合計1000文字しかありませんご了承ください。使用キーワード『伝説』 ※（2021.3.15追記）瑞月風花さま主催の「誤字から企画」にも参加させていただきます。 ――この作品は『忘年会ギルド』の提供でお送りします――

転生しちゃったから冒険者ギルド作る

　平成日本に生きる大学生東島晃は、何の脈略も無く異世界の宇宙空間に放り出された。そして身寄りの無くなった宇宙戦艦と共に、ファンタジー世界で人々が強く生きていけるようにと、冒険者ギルドを作る事を目指す。 　神様からはなんのチートももらえなかったが、平成日本の知識と未来技術を持つ宇宙戦艦の科学力とで、口車に乗せるという説得で人々の意識を変える冒険が続いていく。