小さな惑星の小さな飴屋さん。 おじいさんと惑星に住む子供達のお話。

勇者に憧れる少年と、山中の村で暮らす鍛冶屋の少女。 冬、雪の一番深くなる頃に、少年は少女に会いに行く。 たった一人、炎の傍で鋼を鍛える幼馴染み。 彼女のいる場所は、きっとこの世で一番暖かかった。 ミスリルの噂。冷たく硬い。欠ける事の無い月。 少年のお話、＋α。

　学校の屋上にいた僕が体験した静かな物語。 　【冬童話2014参加作】

この小説は プロジェクトグーテンベルグ中の、 East of the Sun and West of the Moon Old Tales from the North Author: Peter Christen Asbjørnsen Jørgen Engebretsen Moe http://www.gutenberg.org/files/30973/30973-h/30973-h.htm#linki_17 を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。 この小説はフィクションです。 現実のいかなるものとも関係ありません。 お伽噺のハッピーラスティングを本気だして考えてみた。あと蛇萌え。

かんたは倒れてしまったおかあさんのため、おとうさん秘伝のふしぎカレーの材料集めに冒険します。

スノールアたち妖精は年に一度、奇跡を競う祭典をする。 　そんな今年の祭典の中のほんの一幕を、お送りします。

　重い病気をわずらった少年は、優しかったはずの母親から冷たい仕打ちを受けていた。そんな少年にとって唯一の友だちが、森に住む一匹の黒猫。どうやらその猫には不思議な力がありそうで……。 ※切なくて心が温まるお話を目指しました。児童文学というか若干ラノベ風。（冬の童話祭２０１４参加） 【2014.11】第１２回北日本児童文学賞、最終選考作

チルルリッカは、雪の降る町に住んでいます。 2014.01.23公開

深い深い森の中に、ひとりぼっちの魔法使いが住んでいました。 ある日、魔法使いのもとに「白い魔女」からの使者が訪れました。 魔法使いの旅が、始まります。

　【２０１４冬の童話祭参加作品】 　占い師と女の子のある一日。

とある街の、ささやかな恋の物語です。登場人物は中学三年生が中心となってます。

子猫のロムはお昼寝が大好きな女の子。ある日、ロムは雲に乗って旅をしたいと思うのですが。。。

病院の中庭に立っている桜の大木と不治の病で入院している女の子《れい》との奇跡のお話です。 《別サイトにて2重投稿しています。少し仕様を変更してます。》

大人になるために世界を旅することになったマタタビ。いつか村に帰る時には立派な大人になっていたいな。新品の真っ赤な首輪に銀色の鈴を身に着け、意気揚々とマタタビは出発！

通学路沿いの川の土手には、一本桜が生えていました。 一本桜は毎日、子供たちが遊ぶのを眺めていました。 ある冬の夕方、一本桜は女の子に出会い、その子の願いをかなえてあげることにします。

＃冬童話2014に参加する予定の作品です。 フィンランドには、サンタクロース村というところがある。 クリスマスイブを迎えた日、サンタクロースのロジンは腰を痛めてしまう。 動けない彼の代わりに、ロジンの孫であるアランが、嫌々ながら代役を務めることとなった。トレジャーハンターであるアランは、自分の利益しか考えていない男だった。そんな彼は、プレゼントを配るついでに、家にあるお宝を盗もうと試みる。しかし、彼が標的にした家の主人は、なんと幽霊であった！ 願いを叶えてと詰め寄る幽霊に、アランは嫌々ながらも、サンタクロースの真似事をするが・・・。 この世で本当に貴重な宝物とはなんなのか、それを考えさせてくれる物語。

　目覚めると、知らない島。　記憶を無くした少年は少女と出会う。　何処から来て、ナゼここに？　少女の手にする一冊の本には不思議が……

竜になった家族に、竜になれるという言葉の意味を聞いた。

　―――――あの日、彼らは英雄となった。 　だけど、彼らは知っていた。自分達は決して英雄などではなかったことを。これは後の夜に英雄と呼ばれることになった３人と後に死んでいった１２人の御伽噺と、その裏側にあった真相の物語。

友達のいない小さな王子様は、雪の降った日に初雪姫に出会いましたとさ。