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作者:立花 優/作品情報/Nコード:N6527HX
完結済 (全9エピソード) |
この物語の主人公は、かっては東京の超一流大学の准教授だったが、痴漢事件に書き込まれ、都落ちし、現在は、北陸の某大学の教授である。専攻は、刑法だ。
この主人公に、奇妙で不思議な事が起きた。
何と、夢で、母子家庭の家に押し入り、母親を撲殺、小学校6年生の女の子を強姦殺害する夢を見たのだが、目を、冷ますと、血が付いた金槌とコンドームが、眼前に置いてあった。
その内に、何と、夢でみた事と同じ事件が、現実に、自宅近くで起きていたである。
一体、自分は夢遊病者なのか?
しかし、夢遊病者が、深夜に、数百メートルも離れた家へ行って、それだけの理知的行動を、果たして、取れるのか?……証拠も、一切、残さずにだ。
この根本的な疑問を抱えたまま、物語は、かっての東京の大学での痴漢事件の被害者の女性で江戸川乱歩賞をも受賞した女性作家をも交え、二転・三転・四転していくのである。
遂には、大学の精神科医も巻き込んで、「夢をコントールする実験」(被験者にこちらが思った通りの夢を見させる実験)にまで、話しが進んで行く。
しかし、どこまで言っても、真犯人には、辿り付け無い。
そして、驚愕の真犯人の、暴露が!!!
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ミステリー 准教授の痴漢 夢日記 ナルコプレシー 夢遊病 サヴァン症候群 瞬間記憶 母子強姦殺人事件 何度も変転する事件 辿り付けない真犯人 驚愕の結末 ネトコン12感想 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2022/11/06 18:03 読了時間:約68分(33,898文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 36 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 28 pt |
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