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作者:青石めい/作品情報/Nコード:N4612EV
短編 |
地方の中小企業に事務職として勤める白石 由香(しらいし ゆか)は、悲惨な失恋が原因で前の職場を離れそれ以降恋愛から遠ざかっていた。出会いはあったものの、相手に恋人がいるから、会社の人だから、友達の元カレだから、と様々な言い訳をつけては新たな恋に踏み出せないまま、30代も半ばになり今では恋愛や結婚を考えず日々穏やかに過ごせることを幸せだと思うようになっていた。
しかし、ある日の会社の飲み会の帰りに、10近くも年下の営業社員、廣澤 哲也(ひろさわ てつや)が会社の上司に新入社員の若い女子に送り狼をするなよ、と釘を刺すセリフを言われ「課長は俺が白石さんに送り狼するとは思わないんですかね?」と疑問を呈す。その廣澤の言葉に久々に異性として誰かに見られたことを驚きつつ、密かに彼への好感度を上げる由香。
何故かその飲み会をきっかけに廣澤と一緒に帰ったり、晩御飯を一緒にする機会が重なり始める。彼との交流が、凝り固まっていた由香の気持に変化を少しずつ与えて行くが……?
※年の差恋愛ですが、割と王道な展開だと思います。
※『私が恋をしない言い訳』シリーズの1作目になります。続編として『私が新しい恋にあと一歩踏み出せない言い訳』、『私が彼氏に本音を言えない言い訳』があります。そちらも宜しければお願い致します。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 年の差 オフィスラブ 日常 前の恋からブランク有 会社の後輩男子 恋に憶病 失恋の痛手引きずる こじらせ女子 シリーズ1作目 最終更新日:2018/06/23 13:34 読了時間:約48分(23,652文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 247 pt ブックマーク: 61件 評価人数: 15 人 評価ポイント: 125 pt |
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