ただいま私は友人の彼氏に肩を貸している。 傍から見ればそれだけで不味い状態なのだが、そんな時に彼の恋人が顔をだした。 真っ青になる私を他所に、彼女は鷹揚に口を開く。 嫌いじゃないの。彼のこういうところ。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 注意事項2 え、これ恋愛なのかな。 価値観がぶっ飛んだ彼と、其れを受け入れる彼女、真っ当な彼女が出ます。

「白いカラス？ んなもんいねえよ、馬鹿じゃねえの」 「バカはお前だ、白いカラスはいる。ほら、見てみろこの画像」 「バカ言え、このカラスは白じゃねえ、白っぽい黒だ！」 独自の考えを持つ安藤と、割と淡白で割り切ってる出口。なんでもない日常を送る出口に安藤は積極的に絡みに行く。出口と安藤との変わらない友情の青春(?)物語。 「ただ気があうだけの他人って言ってくれ」 「それを人は友達と呼ぶんだぜ」 「いや、俺は呼ばない。絶対にだ」

九つの神霊が存在する島で、神霊と人が織りなすファンタジー。 お子様お断り。 卑小なワノトギであるヨシュアは、生き残る手段として神官の道を選び、神殿に上がった。その先で彼は少女の姿のままで長い時を生きる眷属ミラルディと出会う。彼女は気に入った神官を食い物にして、今まで暇を潰してきたというが……。 この話は　マスカダインクロニクルズ　企画参加作品です。 七話目の疫病から、元のマスカダインとは世界が分かれます。 七話目からは元のマスカダインと同名キャラクターは同名ですが別人になります。 ヨシュアを中心にして展開する群像劇ですが、割と大人関係の男女の話が続きます。 下記のバナーからHPに入れますので、世界観、設定等はご確認ください。 《マスカダインクロニクルズ》 九つの神霊の加護を受けるマスカダイン島。 その島は、五つの地方に分かれ、それぞれには神霊を身体に降ろした器、それに失敗した眷属たちが住む神殿が存在する。 器、眷属、そして神霊の加護を受け、人智を超えた力を持ちながら過酷な運命と戦うワノトギたちの物語。

異世界からの侵略者による殺戮、『８・２３事件』から一年。 かつて魂見の塔という施設で人造人間として生産された主人公　須賀谷　士亜（１７）は進級の季節にそれまでパートナーを組んでいたヒロインの少女　イフット＝イフリートと強制的に離されるというトラブルを受ける。まだ未熟な士亜は陰謀渦巻く校内大会へ挑む事となり、一年前の事件の真実を知る。 要素一覧 ※パラレルと割り切ってるのでやりたい放題してます。 ブクマ等していただけて皆さんの気晴らしになれば幸いです。 拙作『異界のクライムファイター』～anotherZS H゛　after story～ http://ncode.syosetu.com/n8990cp/ へ繋げる為のマルチバース展開。 もう一つのＺＳにして単体完結する物語。 ーー以下チラシの裏ーー 裏設定としてレゾナンス・ストライカー　http://ncode.syosetu.com/n1467ch/ の１７年後且つ、ZSゼットストライカーhttp://ncode.syosetu.com/n6144bp/ の平行世界。 宣伝評価感想誤字誤用の指摘等をお待ちしております。 感想返しはしますよん http://ncode.syosetu.com/n1395bq/（本家ZS世界の設定ビジュアル他）