「盃の森」から人間の内に秘められた魔力を喰べに人間界へとやってくる魔獣。 魔力を用いて悪事を働く犯罪者、魔邪師。 それらを討伐し、取り締まる者、魔術師。 世界を作った「創生神」、それと対をなす「破壊神」を巡り世界の命運をかけた戦いが始まる

九条 冬夜は幼き日に交通事故で父親を亡くした。そして時は流れ、十六歳。冬夜は高校生になり、不幸なことに通り魔事件に巻き込まれ母親と共に自身も死んでしまうーーその記憶を思い出し、転生したことに気づいたルシエル・フォンダリアは悪魔の襲来で再び両親を亡くすという、二度の理不尽にあう。 これは二度の理不尽に負けた少年が三度目の理不尽に負けないために……大切な人達を守るために世界最強を目指す物語。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 今作品が僕の処女作でございます。まだまだ文章を書くのに慣れていないのですが、僕も少しずつ文章力を伸ばして成長していこうと思いますので、どうか生暖かい目で見て頂けると僕の豆腐メンタルを維持して投稿できると思います。 そして序盤はキーワードの要素は出てこないかもしれませんが物語が進むにつれて回収していくつもりです。

些細な親友の一言で主人公を中心に広がる謎、彼女の“空白の期間”に一体何があったのか？ そして、彼女は真実に辿り着いた時“何を”欲するのかーー ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ サークルの合評会提出用に書いた短編小説です。只今、連載中「創生の魔術師は理不尽なんかに屈しない〜とりあえず、チートを駆使して世界最強になる〜」とは全く関係がない、なんちゃってクトゥルフホラーな小説です。 お暇な時読んで頂ければ、幸いです(*´ω｀*)