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作者:もとふ みき/作品情報/Nコード:N6423IG
完結済 (全95エピソード) |
モンゴルの王チンギス・ハーンにローマ教皇から密書が届けられた。
「大ハーンよ、あなたは永遠の命を得られる。共に永遠の命を得よう。世界は二人の偉大な王が君臨するには十分な広さがある。私は西方の王になり、大ハーンは東方の王になる」
この密書をきっかけに、チンギス・ハーンは西方遠征を決意する。
天山山脈を越えたモンゴル騎馬軍勢は、パミール高原の麓にひっそりと暮らす古(いにしえ)の一族の村を制圧する。目的は永遠の命の源である始祖の玉、そして始祖の玉を司るシャーマンの確保だった。
ところが、村を襲った悪魔との戦いの中、始祖の玉は失われてしまう。
同じ頃、西方のヨーロッパとイスラムの間では聖地エルサレムをめぐる戦乱が激しさを増し、東方の日本では朝廷と武士が対立する未曽有の国難が発生していた。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 ミステリー ローマ教皇の策謀 十字軍の侵攻目的 大ハーンの世界征服 モンゴル騎馬軍の強さ 北条家と朝廷の対立 永遠の命とエルサレム アレクサンダー大王 最終更新日:2023/09/14 16:00 読了時間:約1,833分(916,033文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 64 pt ブックマーク: 19件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 26 pt |
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