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作者:泣き虫黒鬼/作品情報/Nコード:N5753GR
連載中 (全141エピソード) |
現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんなおっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 男主人公 IF戦記 時代小説 戦国武将に転生 織田信長 鉄砲 薬丸自顕流 うつけ・たわけ 南蛮船 天下統一 歴史改変 ご都合主義、万歳! R15 残酷な描写あり 最終更新日:2024/11/20 00:00 読了時間:約1,301分(650,272文字) 週別ユニークユーザ: 1,379人 レビュー数: 1件 総合ポイント: 27,976 pt ブックマーク: 6,011件 評価人数: 1,764 人 評価ポイント: 15,954 pt |
作者:守下恵介/作品情報/Nコード:N4174HC
完結済 (全52エピソード) |
戦国時代、南蛮船の来航により日本が世界とつながるのと同時に、日本の鬼たちは海外へと進出した。
中でも、鬼の総大将である酒呑童子は、キリスト教の総本山・ローマにまでその版図を広げ、暴虐の限りを尽くしていた。
そこでローマ教皇の命により、鬼を倒せる唯一の武器である日本刀を使いこなす天才剣士が集められることとなった。
ミゲル、マンショ、マルチノ、ジュリアンたち12歳〜14歳の少女からなる「天正遣欧少女使節団」は、一路ローマを目指し、世界を旅することとなる。
行く手を阻む鬼や悪魔を前に、少女たちの刀が乱舞する!
この物語は、刀と十字架を胸に、はかなくも美しく、時に元気いっぱいな少女剣士たちが繰り広げる、剣と青春にあふれた鬼退治のお話である。
* 天正遣欧少年使節や戦国時代等の歴史的背景、鬼の伝承などをベースに物語を構成しています。
* 本作の前日譚『酒呑童子を狙撃せよ! 戦国の忍者スナイパー・杉谷善住坊 〜マカオ血鬼録〜』(連載中)は、タイトル上のリンクから飛べます。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 伝奇 青春 冒険 ラブコメ 女主人公 和風ファンタジー 鬼 天正遣欧少年使節 日本刀 織田信長 忍者 千々和ミゲル 酒呑童子 ネット小説大賞十 ESN大賞4 最終更新日:2021/10/16 09:05 読了時間:約299分(149,028文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
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