逃げていいんだ。──その一言があれば変わっていたかもしれない。 　マンションから飛び降り、意識不明の重体になった植物状態の幼なじみ。「森口(もりぐち)華恵(はなえ)」の目覚めを待ち焦がれる、主人公「五宝(ごほう)皇真(おうま)」は高校入学祝いに購入したスマートフォンを発端に非日常へ巻き込まれる。 　厨二を嫌う皇真は能力者になるのを拒否して日常を過ごそうとするが、目覚めぬ華恵の見舞い帰り。華恵を名乗る謎の美少女と未来を知る逆行者の少年の来訪によってそれは崩れる。 　華恵を救う為に手を組もうと、協力を求める2人。 　彼らの話から、華恵と華恵の記憶を持つ謎の美少女。両者を超能力ばら撒く会社「3DPEL」が結びつけていると知った皇真は、延命治療残り1年の華恵を目覚めさせるべく能力者となる。 　逃げていいんだ。──この一言を伝えたいが為に。 　そうして謎の美少女の正体と3DPELの実態を突きとめるべく、厨二にツッコミ・鳥肌たてつつ奮闘するが──待ち受けていたのは、心を開く人物が増えるのに比例する裏切りだった。 　相棒たるスマートフォンに宿るナビキャラクターが、持ち主を乗っ取る目的で生まれた存在とも知らず。 　唯一事情を全て知る協力者が、自身の運命を翻弄しているのにも気づかず。 　3DPELの消滅を目論むリーダーが率いる敵組織へ、スパイとして潜入した皇真が逆に、友人になった同級生・アニキと慕う存在になった先輩を裏切る側に！？ 　認めてもらう為、認める為、互いを受け入れる為。 　トウキョウ都に事件を生み落とす能力者達。そして幼なじみの華恵と超能力を巡り、皇真は思想をぶつけ合う。 　ストレスによる精神疾患、生活習慣病。日に日に増す患者・病名も増(ま)して総称までついてしまった。今世だからこそ患う病。現代病が蔓延る社会を舞台に、承認欲求を拗らせた若者達が織りなすサスペンス・ローファンタジー。

6話目に監禁されるお話。 この作品は「ノベルアップ＋」にも掲載しています。 (短編形式の予定で、短編扱い投稿したら次話投稿ができなかった。なろうの説明ちゃんと読んでませんでした。申し訳ありません。ノベルアップ＋で完結済み。その為、なろうでは当小説のお試しみたいな感じで捉えて下さいませ)

Twitterタグ#私が一冊の本だとしたら、最初の１行は何で始まるかフォロワーさんが引用RTで教えてくれる で頂いたのと、診断メーカーにて出たお題三つを合わせた恋愛短編です。 タグはお二人から素敵なお言葉もらえまして今回は聖様の方にしました。後日栗の浪漫様からのも書きたく思います。 お題物は基本後書きにて発表する方針。

　人は皆、己の欲望の為に誰かを、何かを裏切っている。携帯を起動した瞬間それは始まりを告げた。 「おめでとうございます。今日からあなたは【超能力者】(エスパー)です」 　不良に憧れる高二病 五十嵐 皇真(いがらし おうま)は、ひょんな事から超能力者の集団「ケイサツ」の仲間入りを果たす。しかし蓋を開ければ、そこは忌み嫌う中二病の巣窟だった。 　即刻 憧れの不良集う敵チームへの寝返り、仲間への裏切り計画を彼は企む。全ては立派な不良になり未来を変える為に。 「ぜったい‼︎ 上手く裏切って不良になってやるんだ‼︎」 　未知の力を手に入れた時、人はどうするのか。 　正義掲げる「ケイサツ」 　金儲け走る「暴走族」 　諦観徹する「学校」 　 　これは三つの集団の終焉。そして譲れない目的・思い胸に戦った十二人の物語である。 ※全体を書き直す為更新停止しています。

＊この物語はフィクションです。実際の事象・人物・団体名等とは無関係です。 ＊この作品に書き手様への中傷・嘲り、また犯罪及び将来の夢に対しての挫折助長等の意図はありません。 小説家を夢見て死んだ四人の日記を読む、四人のお話し。「声帯」「腕」「心臓」「脳みそ」を個々に消失している状態で発見された奇妙な死体の謎。犯人は誰なのか、そもそも犯人は存在するのか。 第1章 四人目の日記 読み手 東京都代理担当警部 第2章 一人目の日記 読み手 山形県 警部補の弟 第３章 二人目の日記 読み手 大阪市 二人目の友人 第4章 三人目の日記 読み手 熊本県 ──。 ＊申し訳ありません。他の連載中作品に集中したく、こちらまで手が回らない為、更新停止。再開未定。

今まで書いてきた交流についてシリーズ最後となるものです。

南豆木様が絵師様との交流を停止しましたので。

企画終了の理由と謝罪文になります。

題名そのまま、ガイダンスです。

前回の絵師様と書き手様同士の交流についての続きと作者なりに考えた交流方法について書きました。

絵師様と書き手様の交流についての見解を書いたものです。 先走り気味で文章荒いですがご容赦を。

南豆木様が現在進行形で行っている【相方募集】等の執筆能力向上プロジェクトの話。

現在は活動停止中。「書き手同士の交流」エッセイを纏めた、「交流企画」の説明書です。

書き手同士の交流について1の続き。 募集事項最後らへんに載せました。 前回以上に文が酷くなったことお詫びします。

貴方は作家同士の交流に困ったことありませんか⁇ 自身の作品に対し真剣な意見交換出来る相手がいますか⁇ なろうの書き手様方の交流方法について作者が勝手な意見のたまってるだけのエッセイもどきです。 勢いで書いたので文がめちゃくちゃです。

三題噺スイッチ http://t.co/iGPIDZOKGh にて出たお題三つに沿って書いたショートストーリーです。 基本お題は後書きにて発表したいのであらすじは省かせて頂きます。 リドル・ストーリー 別名「終わりのない物語」とも言われる。敢えて最後を書かず読み手に終着点を任す事により、想像力膨らませる作風方法。代表作としては「女か虎か」などが挙げられる。

三題噺スイッチ http://t.co/iGPIDZOKGh にて出たお題三つに沿って書いたショートストーリーです。 基本お題は後書きにて発表したいのであらすじは省かせて頂きます。 この作品は「ノベルアップ＋」にも掲載しています。

ふと気がつくと二年前に時間が戻っていた‼ 人生二度目の高校一年生 ある物を手に入れるべく動きだす主人公 一度目は兎に連れられ「アリス」となり そして二度目は自ら「チシャ猫」になり