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作者:ほろび/作品情報/Nコード:N4087EG
連載中 (全14エピソード) |
鬼に生まれ変わったら、呪力がつよすぎて、触れたものが瞬時に滅んでつらい。
ブドウ園を歩くと、邪気がつよすぎてブドウがぽろぽろ落ちる。花に近づくと、けがれに耐え切れずに散る。
けた違いの呪力のせいで、人間たちには討伐の対象とされる一方で、半人のいる地域では、来訪神の到来と見なされる。
☆
テンポよく進められるようにがんばります。
新しいタイトル考え中です。旧題は「鬼に生まれ変わったらやりたい3つのこと」「半人の没落」でした。全3章。各章題が、やりたい3つのことになってます。カクヨムと同時掲載中です。
次は10月8日に更新します。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 異世界転生 主人公最強 俺TUE 主人公は駆除対象 チート 成り上がり 獣人 人外 原始宗教 奴隷 国家/民族 ダークヒーロー 戦争 亜人 群像劇 ネット小説大賞七 最終更新日:2018/10/08 23:22 読了時間:約46分(22,972文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 148 pt ブックマーク: 39件 評価人数: 8 人 評価ポイント: 70 pt |
作者:呪毛無/作品情報/Nコード:N6152EP
短編 |
2058年、この世に「意味」がないと気づいてしまったフリードリヒ博士は
「意味」についてこれ以上考えるのを止め、「意味」を与えてくれる機械を作ろうとした。
あらゆる情報の渦に飲まれ、人類にはもはや「意味」を考える力が残されていなかった。
何をしても、何を考えても、過去に体験した経験の類型であるということに、
博士を含め、多くの人々は気づいてしまったのだ。
連ねた意味を再加工するだけの世界に、博士はひどく失望した。
そして無垢な人間たちが、これ以上失望しないように、世界の外枠を作ることにした。
外枠は、人間の意識を「意味」の世界からはみ出ないようにする。
彼らが「意味」の外側に近づこうとしたら、
AIとビッグデータを駆使して当人が陥りやすい失望を逆算し
理想的な「意味」を与えて、もとの「意味」の世界に送り出す。
人々に世界は「意味」で溢れていると錯覚させることで
人間のよりよい生活を実現しようと試みたのだ。
博士の研究はもうまもなく完成し、明日世界に発表される。
導入が本格化されると、人々は次第に自分の頭で考える能力を放棄し、
数千年前の古代文明同様、「意味」を与えてくれる神様をただ崇めるだけの
原始宗教共同体に戻ってしまうだろう。
しかし博士は、それこそ老いた人類の理想の末路だと語る。
この話は「意味」が人間の手の内にあった最後の日、
博士が彼の生徒たちに向けて話した「意味」のない講義録である。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: ヒストリカル 近未来 人工知能 電脳世界 ディストピア うんこ 最終更新日:2018/03/04 23:26 読了時間:約20分(9,862文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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