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作者:藤 野乃/作品情報/Nコード:N9652KS
連載中 (全6エピソード) |
昼休み、3年A組・後方の窓際。
通称:「暗黒円卓(ダーク・ラウンドテーブル)」
そこでは毎日のように、男子中二勢が集まり、
己の“設定”や“過去”や“右腕”について熱く語り合っていた。
ルシフェル田中(生徒会長)「……でな、俺の“堕天”は、生後13ヶ月目に起こったんだ」
クロノ=レイヴン佐々木「はっ、貴様の覚醒が“月齢”で語られるとは。俺は“13の月蝕”の夜に、神の審判を受けたぞ」
零式加藤(第六使徒)「二人とも浅いな。俺は胎内記憶の段階で世界の歪みに気づいていた」
高橋隼人(黒星ノ残響)「やっぱ胎内だよな。俺なんて胎児の時にノイズ聞いてたもん。“来世の音”ってやつ」
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: ギャグ 中2 厨2 教師も 保護者も クスッと笑って 厨2ネーム 男子も女子も 最終更新日:2025/07/09 17:48 読了時間:約11分(5,082文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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