縣　翔（あがた　しょう）と　太田　美咲（おおた　みさき）は大学で出会い、付き合い出すが、２年になったそこへ一年遅れで入学した同じ歳の翔の友人となった　中村　大輝（なかむら　たいき）が、美咲を酔わせて寝取る。　　　それを知った翔は、あまりの衝撃で、明るかった性格が、一気に陰の性格となり、暗い大学生活を送る事となる。　　その時、美咲の友人の　一条　遥（いちじょう　はるか）が、立ち直らせようと、残された大学生活と、社会人となってからも、翔への心の奥底に仕舞込んでいた恋心から、翔の　恋の所労を直すべく、励ましながら振り向かせようとする。　　そんな一途な遥と、段々と自信を取り戻す翔との恋愛ストーリー。　　　　　多少の残酷さはありますが、最後はハッピーエンドなので、安心して読んでやってください。　　　　では、どうぞ。　　　　　

いつからか、学校は序列という順位で明確化されており、上の者は優遇されて下の者は悲惨な学園生活を送っていた。星ヶ丘中学に通っている国上昴はこの序列というスクールカーストの影響をとても受けていた。上位からのいじめ。仲のいい友人からの裏切り。序列を保ち、上に行くためには必要不可欠なため仕方のないことだった。 そんな中。国上昴の序列一位の早乙女美音が突然と学校に来なくなってしまう。彼女は国上と違い、人気者で誰からも好かれている優等生。 そして、その日から分かる衝撃の事実の数々。星ヶ丘学園、国上のクラス。真っ黒で底のないみんなの本性が判明していく。

今年から中学生になる香織は演劇ダンス命であり、男に全く興味がない。しかし同じ演劇部の清水あおいに出会ってからあおいのことが気になってしまう…。そんな時、香織の周りで色々なことが起こる。 信頼していた先輩から告白され…友人からの裏切り。親友の病気。 様々なことを乗り越え、強くなっていく一少女の物語。