世界の命運は審判のコインに選ばれた36人の行動によって決まる。 ……封印されていた審判のコインを解き放った人物は誰なのだろうか。

ベルガ辺境伯家に、家庭教師として雇われた主人公。愛するつもりがなかった相手を好きになる話。 前作 『君を愛する事はない。── けれど？　〜冷笑を浮かべる雪山辺境伯は決して愛を乞わない〜』ありますが、このお話単体で読めます。 ※ 『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の応募作品です。 ※お題は「雪山」を選択。 ※1000字以下など条件有り。

魔法は廃れた。 代わって登場した、電気を精力素に変換して効果を発生する多彩な真空管。 激発管、流発管、斥力管、回復管…… 真空管の主要三社、エレイン、ＧＭＧ、サークノードの本社が集中する、まさに世界の中心とも言える街。 それは、乾いた風が吹く、独立都市エリントバルだ。 その旧市街の廃墟の中を、奔走者と呼ばれる賞金稼ぎが駆ける中に一人の少年がいた。 抱えた秘密に絶望を感じながら、日々の忙しさに身を任せている背の低い少年。彼には異名が多い。 『生意気なチビ』 『口の悪い賞金稼ぎ』 『目つきの悪いガキ』 『トリガーハッピー』 『不幸を呼ぶ小鬼』 ほとんどが悪口のようなものだが……そんな中に、誰もが無視できない有名なものがあった。 いわく、『百発百中』 比類なき技を持つ彼は、アレン・ヴァイスと名乗っていた。 ―――――― 不定期で更新。 「小説家になろう」「カクヨム」「NOVEL DAYS」「ノベルアップ＋」で並行。 副題を入れて様子を見ています(2023/7/7)

「面白れー女。気に入った。お前と付き合ってやるよ。ほら、行くぞ」 にやっと笑う、端正ながらもワイルドさを感じさせる俺様系の笑顔。 その場面を見たとき――――少女マンガや恋愛系のドラマの、恋が始まる定番のセリフっ!!　と、思った。瞬間、わたしの頭の中を様々な記憶が駆け巡った。 この迷惑坊ちゃんが『面白れー女』と妹に興味を持って付きまとったら、わたしの可愛い妹が様々な辛酸苦渋を舐めさせられるっ!? そんなの、誰が認めるかっ!! お姉ちゃん、可愛い妹を泣かすようなクソ野郎には妹はやらん！　関わらせて堪るかっ!! というワケで、『面白れー女』→ヒロイン辛酸フラグを叩き折らせて頂きます！ 設定はふわっと。 ブックマーク、評価、いいねをありがとうございます♪ アルファポリス、カクヨムに掲載。

幼馴染のルーディックはたいそうおモテになる。老若男女問わず、誰からもモテモテだ。 隣国へ留学していた彼は、戻ってきたら博愛主義の軟派野郎に成り下がっていた。 宵闇の貴公子と呼ばれて、ご令嬢に囲まれる生活。 大好きだったルーディックはもういない。 残念地味令嬢と呼ばれるエリシアは、ルーディックなんて大っ嫌い！と決めた。 のだが、彼にはとんでもない秘密があった。 （エリシアがだいぶ口が悪いです）

半分ほど結婚することを諦めていた女の前に見知らぬイケメンが登場したかと思ったら早速の壁ドンで訳わからないまま流れ流される話

世界樹を中心に広がる世界〈ラグナ〉。世界最大の大陸、アスガルズ大陸。その住人達は知らない海を隔てた国々が存在した。　　　　　　その中の一つヨトゥン諸島の島国ヘイムダール。そんな中、のどかなはずの島国でとある事件が起きた。　　　　　　　この物語はそんな国で主人公がヒロインと共に周りを巻き込みながら自分の夢に突き進む物語。　　かな？　　　　　　　　　　　　　　　 この物語は、他の投稿小説「馬じゃないのか…」などの小説と世界観が同じです。　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※注意※ この小説は作者の雲猫の想像、妄想で出来ています。専門知識等はありません。 不愉快と思ったら戻って下さい。 誤字・脱字・物語の矛盾等あるかもしれませんが、御了承下さい。なお、誹謗中傷はお控え下さい。 ここまで読んでも”大丈夫”と言う方、生暖かい目で見てくれると幸です。