2012〜2014年に書いたガールズラブ集です。 友情から恋愛まで、思春期の甘酸っぱい話から少し残酷な苦い話まで。 昔の作品なので古い表現等があります。

　どういうワケだか、ＲＰＧなどでお馴染みのダンジョンが世界各地に出現してから……早三年。 　各国政府は未だに、ダンジョンの封鎖なり、ダンジョン内資源の発掘に力を入れるなり、とにかく様々な動きを見せていた。 　そしてそんな世界で、ゲーム会社『クノーソス』の『取材課』という取材に特化した課に所属している俺と、会社のマドンナ（古い表現かな？）水嶌先輩は、残念ながら“とある理由”でダンジョンに潜る事ができなかったり金や時間がなかったりでダンジョン探索者になれなかった方々のために、ダンジョン攻略の疑似体験ができるＶＲゲームを作るため、取材でダンジョンに潜っていた。 　そんなある日。 　新宿で新たに発見されたダンジョンの探索中、水嶌先輩が急に姿を消して――。

現代日本を舞台に、日常の隙間に起こる不思議な出来事。 訳あり異能持ち女子高生が、巻き込まれた事件をもふもふ達と共に解決していくお話。 ※この作品はエブリスタに10年ほど前に途中まで投稿していたものです。 ログインパスワードやIDなどを忘れてしまい、放置状態なので改めてこちらで連載することにしました。 ※ずいぶん前の作品なので、ちょっと古い表現があるかもしれません( ；´Д｀)

街のたから探しゲームだと思い参加したイベントが全く違う要素を持ち、生き残りイベントの様相を見せはじめる。 何処にでもいた、2000年に青春を過ごした人間達の街の記憶を覗いてみてください。 これは、動画制作をしていた2000年に、企画で書いたものです。 古い表現や古い機器が出てきますが、こんな時代が確かにあったことを楽しんで頂ければ幸いです。

この文達は、詩のような、小説のような曖昧なもの。ここでは、"問談会"と呼んでおります。 とても煩わしく長い文でありまして、人を選びますかと。 また、旧字体や古い表現の文が過半数ですが、ルビは着くのが珍しいかと。 小説の方の思案中に、少しずつ掲載して行きます。 泥濘ですが、どうぞご一緒に連れ立って頂きたく存じます。

街や村へと荷物や情報、連絡を運ぶ仕事をしている少女がいました。 名前をアリス。お供は小さなドラゴンのくーちゃん。 のんびりまったり、時には冒険者さんと会ったりしつつ、今日も世界を旅します。 これは、VRMMOの電脳世界を巡るAIの旅の記録です。 ※作者がMMOを実際にプレイしていたのは５年以上前です。そのため、古い表現や間違った知識が含まれているかもしれません。ご了承くださいますようお願い致します。ご指摘あれば修正できる部分は修正します。 ※主人公はゲームのことを知らないAIです。 ※タイトルを変更しました。旧題『連絡員AIアリス』