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作者:コカマキリ/作品情報/Nコード:N2432JJ
短編 |
「お兄たんを、私のお婿にしてあげます」
「あ、間に合ってます」
「ビエエーーーーーーーン」
突然の告白玉砕による大号泣。誰が予想できただろうか。
幼女を泣かしてしまった。これはどうしたものか。これおれが悪いのか? やっぱそう?
「き、貴様!!! 私の愛娘の告白を断るとはおのれ許さん!」
おっさんがおれの胸ぐらを掴み揺さぶってくる。
公爵様がご乱心なされた! 王の御前なるぞ!
控えろ!
これが彼女との出会いだった。
物語はそれから13年後…彼女が学園を卒業してから動きだす。当時のおれはこんな面倒なことになるくらいならこんな国の客将なんてやめて旅にでていたのだが…
それは今となってはあとの祭りである。おれついつい料理が美味しいからとこの国に居座ってしまっていた。
この物語はそう1000年生きた魔導師とそれを付け狙う恋する乙女との戦いである。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 異世界転生 jfjf 最終更新日:2024/08/07 23:35 読了時間:約9分(4,238文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 24 pt |
作者:若松だんご/作品情報/Nコード:N4142IY
短編 |
「好きです、つき合ってください」
お昼、十二時十七分。
とある企業の社食。そこでいつものようにくり広げられる告白。
告白するのは、成績優秀な営業課の男。告白を受けるのは、社員食堂の若い女性調理師。
――またか。
――まただ。
――またなのか。
注文された料理を提供するたび、受け取るたびに行われる告白。
食堂に集まった社員たちの耳目を集め行われた告白。その結果やいかに――?
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: オフィスラブ 告白玉砕 会社員 社食 炊き込みご飯 最終更新日:2024/05/04 18:00 読了時間:約20分(9,670文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 42 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 42 pt |
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