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作者:月地/作品情報/Nコード:N1519GM
短編 |
人類が、自由に胸の大きさを決められるクスリを手にした近未来。当初は、貧乳は絶滅し、世界は巨乳に覆われると、誰しもが夢想した。だが、自由に胸の大きさを決めれる世界になっても、なお、貧乳を選択する女性が存在し、それを支持する男達がいた。
彼らの組織をライン・パイと呼ぶ。
ライン・パイは、世界を巨乳で支配しようとする巨乳派組織パイパイの野望を阻止すべく、女子プロレスで彼らに挑む。
その他に、自由派セブンパイ、Dカップ至上主義のDパイ、美乳派楽天パイ、微乳派メルパイが参戦を表明。人々はこれをパイパイ戦争と呼んだ。
当初は、霊長類最強と呼ばれる吉田しおりを擁し、有利に戦いを進めるライン・パイだったが、パイパイの助っ人、アイパイのリン選手の前に危機に陥る。危機を乗り越えようと、性転換し、リングに上がる、ライン・パイ総帥平一徹。だが、その決断が人類を滅亡に導くのだった。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 近未来 女子プロレス オッパイ 巨乳 貧乳 周回物 人類滅亡 最終更新日:2020/09/04 23:00 読了時間:約29分(14,010文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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