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作者:束原ミヤコ/作品情報/Nコード:N7003IJ
完結済 (全27エピソード) |
キャストリン・グリンフェルは10歳の時に両親を馬車の事故で失い、グリンフェル公爵家にやってきた父の双子の弟とその妻と娘に公爵家を支配されてて居場所を失った。
叔父と叔母と従姉妹に虐げられて屋根裏部屋で過ごすが、15歳で王太子ルディクの婚約者に選ばれる。
それから三年後、キャストリンは婚礼の儀式の場で断罪されていた。
従姉妹マチルダを虐げた上に、王家の秘宝を盗んだのだという。
そしてキャストリンは、罰を受ける。
ルディクの兄、呪われた王子がいる呪いの塔で、呪われた王子の花嫁になるという罰を。
キャストリンは内心の喜びを隠し、呪いの塔に向かう。
そこは、屋根裏部屋で呪術に目覚め、こっそり家から抜け出しては呪いの研究と呪物集め没頭し、集めに集めた魔力を帯びた呪物を使い、魔道具師として活動していたキャストリンにとって──まさしく、聖地のような場所だったからだ。
生まれた時に呪いにかかった王子と、魔道具師であり呪物収集家の三度の飯よりオカルトが好きな令嬢の話です。
アルファポリス様にも掲載しています。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 婚約破棄 呪われた王子 魔道具 呪いの好きな令嬢 ざまぁ 最終更新日:2023/09/16 14:51 読了時間:約125分(62,086文字) 週別ユニークユーザ: 211人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8,374 pt ブックマーク: 966件 評価人数: 727 人 評価ポイント: 6,442 pt |
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